お宝発見!?

6年生が遺跡発掘見学に行きました。行先は学校から歩いて数分の利尻山神社の裏側です。こんな近くに遺跡!?。すごいですね…。この周辺では過去に島内最古とされる石器が見つかっており、2022年より利尻富士町教育委員会と東京大学が連携しながら調査を行っているのだそうです。利尻島に人が住み始めたのは今から1万3000年前の「旧石器時代」からと言われています。発掘をしていくと、はるか昔の島の人々(皆さんの祖先かもしれませんね)の生活が見えてきます。こういう調査はワクワクしますね。今日は短い時間でしたが、黒曜石も発見されました。こういうことに興味を持って調べてみたら、この先も意外なお宝が見つかるかもしれませんよ。

 

 

ちなみに、今日は中休みにグラウンドの石拾いを縦割り班を活用して全校児童で行いました。「お宝を拾おう!」などと呼びかけている班もありました。石だけでなく土に生えている草も抜くなど、みんなが安全にケガのないように運動したり遊んだりできるよう一生懸命に取り組んでいました。協力しながら労働した後は、気持ちがいいですね…。6月の運動会に向けても、バッチリです!