家庭学習ステップアップ週間

 「家庭学習って、何をどうやったらいいのかわからない…」と、いう子どもたちと「もっとたくさん宿題を出してください!」と、要望される保護者の方々。

 学年が上がるにつれて、宿題(学校から出される強制的に学習するもの)から家庭学習(自分自身で自主的に判断して学習するもの)の時間・量が増えていくことが理想的です。中学校や高校に進学しても必要な習慣であり、大切な能力です。

 学校評価アンケートにおいて、いつも保護者の評価が低い項目が「家庭学習」です。この結果を受けて鴛小では、全校一斉に「家庭学習ステップアップ週間」を開催しました。

 ねらいは「児童同士の家庭学習を交流することで、自分自身の家庭学習の参考にする。」「激励されることで、家庭学習の意欲を高める。」の2点です。子どもたちが全校児童の取組みを見て、参考にしたり、頑張ったことや真似してみたいことを付箋に書いて相互激励をしたりする中で、自分自身の家庭学習のレベルアップを図ってくれると期待してます。

1階ホールに展示付箋で相互激励4年生6年生高学年の家庭学習コーナー付箋の張られたノート