へき地校体験実習の研究授業

 へき地校体験実習は、今日が最終日です。3名の実習生は、それぞれ研究授業を行いました。

 1時間目は5年生の国語で、俳句を作り、交流してお互いの俳句のよさを見つける学習をしました。次に3時間目に3年生の国語で、絵文字の役割や良さについて考え、他の人に伝える学習をしました。最後は4時間目に2年生の算数で、長方形や正方形を対角で切ってできる三角形にはどんな特徴があるのか調べる学習をしました。

 3名の実習生は、今、自分自身が持っている知識や技能を最大限に駆使して、研究授業を行いました。至らない点は多々見られましたが、一生懸命さが子どもたちに伝わり、授業者と子どもたちが協力しながら一緒に創り上げる授業が展開されました。

 鴛泊小学校での経験をいかして、ステキな教師、魅力あふれるひとに成長できることを期待しています。

【1時間目…5年生 国語】

俳句の感想俳句の感想を交流

【3時間目…3年生 国語】

絵文字のよさを考える東京オリンピックで使用されたピクトグラム(絵文字)

【4時間目…2年生 算数】

長方形と正方形を対角で実際に切る作業ひとつの角が直角になっている三角形を直角三角形と言います。