子どもたちの成長を感じた1学期の終業式 

 今日は、1学期の終業式。

 感染予防に努めながら、内容を短縮して開催しました。

 各学年の代表が「1学期頑張ったこと」や「今後、頑張りたいこと」を発表する時間。

 どの学年も、「自分たちの頑張りをしっかりと確かめ」、成長につながる「次の課題」をしっかりともてたことが伝わる内容で、子どもたちの成長をたくさん感じることができました。

 また、「原稿をみないで発表しようという姿」や「話をきちんと聞こうとする姿勢」がとても立派でした。

 日常的な授業や話し合い、全校朝会等で、この伝え合い、認め合いを何度も取り組んできた成果が現れてきています。

 「自分の力で立つ」「自分を律する」という「自立・自律」の力と、「教えて。助けて。」と言い合える関係性や「違いを認め合い、互いの成長を喜び合える」雰囲気づくりを今後も教育活動全般を通して大切に取り組んでいきます。

 「自分に自信をもてない」でいる子どもたちが、「自分の良さに気付き、失敗してもチャレンジしよう、学び続けようとする強さ」に繋がっていくと信じて、2学期も全教職員で見守り育てていきます。

 保護者の皆様の温かい支えと、激励があったからこその成長です。1学期もご理解・ご協力をありがとうございました。