4年生 家庭学習パワーアップ大作戦
4年生の学級活動(学活)の時間に、「家庭学習をパワーアップさせよう!」
の授業を行いました。50分(北海道の小学4年生の目標(家庭学習+宿題)時間)
できないのはなぜ?(めんどくさい、時間がない…子どもたちの意見)を考え、じゃあどうすれば
時間を増やせる・作れるを考えるために、先輩の5年生のインタビュー・家庭学習ノートから学び考え合いました。
(学習した時間を書く、ローマ字をする、わり算の筆算をする、分数をする、4年生の漢字をする、1つのノートにいろいろな教科の学習をする、めんどくさがらない、50分やる、苦手なことを頑張る、復習をする、字をきれいに書く、チャレンジをする。…子どもたちの意見。)
4年生がこれから家庭学習に毎日取り組み、「学校の学習を忘れないようにするぞ!」「学校でわからないことがあっても家で学び直しをするぞ!」という気持ちが高まった授業でした。
どの学年でも家庭学習に取り組んでいます。(低学年は宿題から、中〜高学年と上がるにつれて、宿題+自主学習→自主学習で予習・復習→中学校へと)ぜひ、ご家庭でも、毎日…が理想ですが…最低1週間に1回は、子どもの家庭学習の頑張り(子どものやり終わったプリント、ノート等)を見てあげてください。
そのときのポイントです。「やり終わったものを見てやったことをほめる! 激励する!」これにつきます。これならば、高学年の大人でも難しい勉強について、親も話ができます。ついつい、間違っている。字が汚いとそこだけを指導し、余計なことを言って、「家庭学習やりたくない」と子どものやる気をなくすこともありません。(私(教頭)もよく自分の子どもには、つい教えたがってしまい、失敗しました。) 耳の痛いことは、学校が頑張ります。ご家庭では学習については、ぜひ褒め言葉のシャワーをお願いします。
どんな家庭学習させたらいいの? 宿題を出してほしいんだけど! そこからの中学生(自分で学習する力)に向けての脱却のヒントは、来週からの参観日週間で、各学年の家庭学習をホールに掲示しますので、そこにあります。見てみてください。