高齢者の気持ちを体験しよう ~保健師さんをお招きして~

 5年生は、総合的な学習の時間に福祉の学習をおこなっています。

 今日は、利尻富士町総合保健福祉センターから保健師の小川恵理子様と北井奈緒様をお招きして、体験的な学習をおこないました。

 はじめに教室で、「保健センターはどんなところか?」「保健師はどんな仕事?」「高齢者はどんなイメージ?」「筋肉が落ちるとどうなる?」「耳が聞こえにくくなるとどうなる?」「目がかすんでくるとどうなる?」などを学習しました。

 その後、体育館に移動してグループごとに「車いす」「筋肉の衰え(おもりをつける)」「関節の不自由さ(サポーターで固定)」「目と耳の不自由さ(ゴーグルとヘッドフォンの着用)」を体験しました。

 実際に体験することで、高齢者の気持ちが少しでも理解できたのではないでしょうか?

講師の小川さんと北井さん高齢者の気持ちを体験しよう車いす体験おもりを付けて筋肉の衰え体験関節をサポーターで不自由にする。目と耳の不自由さ