忘れないで! 「いかのおすし」
今日は、鴛泊駐在所の警察官2名の方にお越しいただき、防犯教室を行いました。まずは、不審者に会わないために、そして不審者に会ってしまったら、というテーマでお話をいただきました。不審者は見た目が怪しいという人だけではなく、いい人や友達のふりをしたり、困っているふり、大変なふりをしたりして近づいてくることもあります。もし出会ってしまったら、「いかのおすし(ついていかない、のらない、おおごえを出す、すぐに逃げる、しらせる)」を忘れずに、ということを改めて教えていただきました。後半には、低学年と高学年に分かれ、低学年は不審者に出会った場合の逃げ方について、高学年はスマートフォンの危険性について、それぞれ学びました。児童はみんな真剣に話を聞き、とても良い学びとなりました。これから観光客が増えたり、お祭りなどで知らない人たちと出会ったりする時期にもなるので、今日の学びをこれからの生活に生かしてほしいと思います。
学校経営方針重点2【生徒指導の機能を生かした指導の充実】