先生方も教え方を勉強しています。(1年生授業研究)
先生方が実際に違うクラスの授業を見て、学べたことや改善点を
指摘し合って学び合うことを授業研究といいます。
鴛泊小学校では、年間に10回以上もお互いに授業を公開して、
学び合っています。
読み、書き、計算等の基礎的な力はついている鴛小生、
そこに、どう、応用問題や活用問題(長い文章を読んで、何を聞かれているのかを考え、
いろいろな基礎的事項を駆使して、答えややり方を見つけていく)の力を高めていこうと
どの授業でも工夫しています。
今日は、1年生の算数で、10〜100までの数の大きさの関係や10のまとまりがいくつで、
1がいくつで、こういう数字になる。という学習を学び合いました。
20までの数の大きさやたし算、ひき算を覚えてきた子どもたちにとって、ちょっと難しい
100までの数、でも、子どもたちは、難しい問題に興味を持ちながら挑戦していました。
(あきらめずに挑戦する姿が、鴛小生のかっこのよいところです。)
基礎的な力はもちろんのこと、活用問題や応用問題を通して、子どもたちに学習をより好きに
なってもらうように先生方で学び合っています。