鴛泊地区小中一貫教育 ~小中合同研修会~

 北海道教育庁宗谷教育局 教育支援課 義務教育指導班 指導主事 的場暁代様をお招きし、鴛泊中学校を会場に小中合同研修会がおこなわれました。

 中学2年生の理科の授業が公開され、参観しました。実験をおこない、アミラーゼのはたらきや性質を文章で説明する学習を進めました。

 その後、小学校と中学校の先生方が混合した5つのグループに分かれて、研究協議をおこないました。「協働的な学びをさせるための手立て(課題の設定、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現など)」について、協議をしました。

 余談ですが、7月11日(火)に鴛泊中の河野校長先生、齋藤先生、鴛泊小の森川先生、私の4名が湧別町立上湧別中学校の公開研究会に参加し、研修を深めてきました。

 鴛泊地区小中一貫教育の柱として小中合同研修会が積極的に進められ、その中で「学びのデザイン」「学びのコーディネーション」「学びのリフレクション」が進んでいくと、最終的に学力向上につながると考えています。

中2 理科実験開始

5つのグループに分かれて研究協議グループ協議

全体での交流的場指導主事からのご助言