6年生は、国語の時間に「12歳の主張」という作文に取り組んでいます。日ごろ感じていることや、考えていることをもとに、自分の意見を文章にまとめています。「何を書こう…」と悩んでしまう子もいれば、「これを書きたい!」と考えがどんどん湧いてくる子もいます。テーマもさまざまで、少子高齢化、ゴミ問題、ゲームとの付き合い方、いじめ、自転車のルールなど、身近なことから社会問題まで、子どもたちは本当によく考えていると感じます。自分の考えを文章にし、それを友達と共有することで、思いや考えの幅が広がっていく…。その経験が、やがて未来を創造する力になることを願っています。
1年生は、国語で「はたらくじどうしゃ」の学習中。登場する自動車がどんな働きをしているか、どんなつくりになっているかを考えています。友達同士で教科書の内容を話し合う姿も見られ、学び合いがしっかりできています。
2年生は、先日拾ってきた葉っぱ、どんぐり、松ぼっくりなどを観察しています。特徴をしっかりと言葉で表し、絵にも丁寧に描いていました。その表現力に、思わず「みんな成長したなあ」と感心しました。
今週は読書週間です。図書室の前には、先生方や図書委員がおすすめする本がたくさん並んでいます。いろいろな本がそろっているので、きっとお気に入りの一冊が見つかるはずです。せっかくの機会なので、たくさん読んでみるのもいいですね。「読破」「全制覇」…できたらすごいかも!
学校経営方針重点1【子どもの未来を保障する学校経営・運営の改善・工夫】