2024年8月の記事一覧

夏休み新聞を作成してます。

4年生の授業を覗きにいくと、夏休みの出来事や思い出、学んだこと・感じた事などをまとめる夏休み新聞を作成していました。31日間の夏休みですから、普段やらないことにチャレンジしたり、普段行かないところに行ったりなど、きっと書きたい記事はたくさんあるのではないでしょうか。まだ書きはじめだったので、これからどんな新聞ができるのか楽しみです。

   

小中一貫授業交流週間のため、中学校の授業を観に行きました。数学はやはり難しくなりますね…。みんな一生懸命に解き方を考えていました。

  

気持ちを一つに…

2年生が音楽で鍵盤ハーモニカの練習をしていました。曲は「アンダルコのうた」です。「チェコ/スロバキアの民謡」で、アンダルコとは小さな女の子を呼ぶときの名前なのだそうです。最初は自分のペースで練習をしていましたが、「せ~の」と言って、みんなで気持ちを一つにして演奏を揃えて私に聴かせてくれました。指のタッチを間違えないように、そして音色をはっきりと響かせながら演奏してくれました。嬉しかったです。

先日、5,6年生が体育でタグラグビーで鬼ごっこをしていました。夏休み前に先生方で研修したことを生かして実施していました。みんなとても楽しそうにタグを取り合ったりしていました。鬼ごっこをすることは、全力で走ったり、走る方向を変えたり、急にストップしたりなど、自分の体をコントロールしたり、予測して動いたりすることなど、様々な良い効果があります。たくましい体に育ってね…。

  

 

地域に感謝、地域のために…

午後、「全校縦割りごみ拾い」ということで校外清掃に出かけました。今日はテストが終わった中学生もボランティアで参加してくれました。鴛泊中学校を出発し、日ごろからお世話になっている地域に感謝し、みんなで協力しながらたくさんのゴミを拾っていました。地域のために働いた後は、気持ちがいいものですね…。皆さんご苦労様でした。中学生もありがとう。

    

また今週は、小中一貫授業交流週間です。先生方がお互いの学校の授業を観にいき、学び合います。今日は中学校の先生方が数名。校長先生もいらっしゃいました。児童は授業に集中して頑張っていました。

 

最後に、今日は1年生が生活科で水遊びを行っていました。身近な水を使った遊びを工夫し、その面白さに気づきながら友だちと遊びを楽しむことを目指します。本当に楽しそうでした(*^-^*)。

  

育てる漁業体験塾

3,4年生の総合では「育てる漁業体験」を行います。日本財団からの助成事業として道内で6校ほどの取組だそうです。この事業の目標は、①SDGsを主軸に海全般の環境問題や魚の生態系について理解を深め、環境保全意識を高める。②栽培漁業の実体験を通し、海および魚への愛着を醸成することや、水産資源の大切さを知り、魚介の消費量拡大やフードロス削減などを目指す、のだそうです。今日はその最初の授業で、まずはみんなで協力して海水をつくりながら、ヒラメを育てる水槽づくりを行いました。指導して下さった方々のアドバイスをしっかり聞き、真剣な表情で作業を進めていました。ヒラメが入るのは9月中旬だそうです。楽しみですね。

  

昼休みは、夏休み中に貸し出していた本を返却しています。図書委員会では図書室の本をデータで管理しているので、返却されたらタブレットでどんどんチェックをしていました。返したら今日すぐに本を借りていった児童もいたようです。子どもの時から本をたくさん読んでいると、豊かな大人に成長できますね。図書委員の皆さんも、ご苦労様です。

また、体育館では竹馬の練習をしている児童がいました。懐かしいですね。私も昔やりました。今日練習した児童は、短時間でとっても上手になっていました。子どもたちの成長は早いですね…。

 

学校、楽しい!

夏休みが明け、少しずつ通常の生活が戻ってきました。朝活動で合唱の練習を行っていましたが、低学年も高学年も新しい曲に取り組み始めたようです。低学年は曲の確認を行い、高学年は早速音とりを進めていました。

ある児童に「久しぶりの学校、どう?」と聞くと「うん、楽しい!」っていう答えが返ってきました。すごく嬉しくなりました。

それぞれの授業も覗きに行きましたが、みんな頑張っていました。1年生は生活科で外に出かけていきました。2,3年生は学活で学級の係のことについて話し合っていました。4年生は夏休みにお互いにやったことを交流していました。「ジブリは見ましたか?」「札幌には行きましたか?」「そばは食べましたか?」「スイカは食べましたか?」など、私にもたくさん質問をしてくれました。5年生は宿泊研修について話をしていました。カーリングも体験するそうで、カーリングをやっている私もほんの少しだけ話に入りました。宿泊は引率をしないので「一緒に行けたらカーリング教えてあげたのになぁ、残念。」と伝えました。そして6年生は理科で植物の水の通り道について学習をしていました。児童から「校長先生は子どものころ植物を育てたことがありますか?」と聞かれ、その時は「都会に住んでいたから、ないかなぁ」と答えましたが、よくよく考えたらアサガオやヒマワリなどを育てたような…。はるか昔過ぎて覚えていなかったです。すみません。(;^ω^)。

とにかく、これからも笑顔で明るく楽しい学校生活になるよう、頑張っていきたいと思います。今学期もどうぞよろしくお願いします。

      

子どもたちの元気な姿、やっぱりいいですね…。😊

31日間の夏休みが終わり、今日は夏休み明け最初の登校日です。玄関で出迎えると、大きな荷物を抱えながら、児童の元気な「おはようございます!」の声。背が伸びたなぁという子も何人も…。やっぱり子どもたちの元気な姿を見ると、こちらまでウキウキしてしまいます。いいですね…。全校集会では、児童会代表が「夏休みはコンサドーレの試合に行き、小野伸二選手にサッカーを教えてもらったり、選手と入場したりなどいい思い出ができた。これからもサッカーを頑張り、日々の練習を全力で取り組みたい。勉強では算数で点数を伸ばせるよう家庭学習を頑張りたい。10月には学習発表会があるので、クラスの仲間と協力して良い発表ができるように頑張っていきましょう。」などと挨拶がありました。

1年生が育てたアサガオを持ってきたので、写真を1枚パチリ! 夏休み中に45個のアサガオが咲いたそうです。

 

 

そして今日は、劇団四季の観劇がありました。みんなでバスに乗って、どんとへ。島中の小中学生が集まってきます。演目は「エルコスの祈り」。帰ってきた児童は口々に「楽しかった~」との感想が。初日から素敵なステージを見られるなんて感激ですね…。(会場の中では写真撮影が許可されていなかったので、休憩中の児童の写真を載せますね)

 

 

夏休みチャレンジ教室

利尻富士町の青少年健全育成町民会議が主催する「夏休みチャレンジ教室」が今日から4日間、鴛泊小学校で開かれてます。今年は島の小中学校児童生徒27名が参加していますが、宗谷教育局社会教育指導班蛯名主査はじめ、旭川教育大の学生7名、ふじっこ教室の先生、高校生ボランティア、教育委員会のスタッフなどが指導・運営にあたっています。写真はアイスブレイクの様子です。みんな少しずつかかわりを深めています。この教室では、学習、スポーツレクやお楽しみレク、自然体験活動、工作、海水浴や水鉄砲遊びなど、様々な体験をする予定のようです。教員を目指す学生や仲間とのふれあい、自然とのふれあいを通してきっとたくさんの学びがあることでしょう。たくさんかかわりをもって、楽しみながら成長していけるといいですね。

 

北海島まつり

8月3日に予定されていた鴛泊地区の北海島まつりは、雨天のため、8月4日(昨日)に順延となって実施されました。震えるくらいの肌寒さの中で盛大に行われました(気温30℃、40℃の中で生活している人は、こちらの天気を羨ましく思うことでしょう…)。今回も秀峰羽太鼓やレッツダンスのみんなが会場を盛り上げてくれました。夏休みですが、鴛小の児童が元気に過ごしていることがわかって嬉しいです。夜には花火大会も行われました。とても素敵な花火でした!