2023年10月の記事一覧

保体委員会主催 ○✕クイズ

 中休みの時間を活用して、保体委員会が、運動・健康・食事に関する〇✕クイズをおこないました。

「歩くことは健康に良い」(〇)、「有酸素運動は1日1時間以上やると良い」(✕)、「0カロリーの食べものは、いくら食べても0カロリーである」(✕)など、全部で9問、出題されました。

 問題がよく調べられていて、知的好奇心を満たす素晴らしい問題を出題したと感心しています。これからも全校児童が充実した学校生活を過ごせるように、保体委員会に限らず、各委員会の活躍に期待してます。

クイズの説明朝、スッキリ起きるために目覚まし時計の音はやわらかい音にする答えは〇か?✕か?アイスクリームの賞味期限は1年であるおわりの言葉反省と次の活動について

小高連携~利尻高等学校 商業フェア~

 10月28日(土)りぷらを会場に鴛泊地区で利尻高等学校商業科の販売実習「商業フェア」が開催されました。

 鴛泊小学校から3名の児童が販売のお手伝いに参加しました。商業科のお兄さん、お姉さんと協力しながら、お客さんの呼び込みや商品の説明をおこなっていました。

 小学生と高校生が共同で取り組む姿を見て、地域に根ざした利尻高校であることを実感しました。

商業フェアの様子①商業フェアの様子②販売のお手伝い①販売のお手伝い②販売のお手伝い③

 利尻高等学校の商業科は、公立高等学校配置計画により、令和6年度より入学者の募集が停止となります。商業科全学年で開催できる「商業フェア」は、今年で最後となりました。

 利尻高校商業科の皆さん、素晴らしい接客をありがとうございました。

学校運営協議会 会長 辰己富雄さんよる絵画指導(4年)

 4年生の図工で、校舎の外観を描く授業をおこないます。地域の人材活用として、学校運営協議会(コミュニティスクール)会長の辰己富雄さんを講師にお招きしました。

 はじめに、立体的に描くポイントを教えて頂きました。次にタブレットを活用して、校舎の写真を撮り、構図を決めました。中心点を意識しながら実際に画用紙に下書きを始めました。

 辰己さんには、今日を含めて4回、学校に来て絵画指導をして頂きます。お忙しいとは存じますが、子どもたちのためにご協力をどうぞよろしくお願い致します。

立体的に描くために校舎の写真を撮る辰己さんが事前に描いた校舎の絵辰己さんの構図構図の確認中心点に気を付けて下書きを開始

児童会による「あいさつ運動」

 後期児童会書記局が「あいさつ運動」に取組んでいます。「全員あいさつができて楽しい学校にする」ことを目的としてます。

 朝、書記局のメンバーが玄関に立ち、自らあいさつをしながら全校児童のあいさつの状況を点検しています。「はじめは元気にあいさつができなかった人もだんだん元気にあいさつができるようになってきた。」と、反省交流の中で確認がされました。

 あいさつ運動は、今週と来週の2週間、実施する予定です。

玄関で出迎える児童会書記局児童会書記局が自らあいさつのお手本に!玄関の外でお出迎えみんなしっかりあいさつをしています!反省交流お昼の放送で「あいさつ運動」の状況を報告

家庭学習ステップアップ週間

 「家庭学習って、何をどうやったらいいのかわからない…」と、いう子どもたちと「もっとたくさん宿題を出してください!」と、要望される保護者の方々。

 学年が上がるにつれて、宿題(学校から出される強制的に学習するもの)から家庭学習(自分自身で自主的に判断して学習するもの)の時間・量が増えていくことが理想的です。中学校や高校に進学しても必要な習慣であり、大切な能力です。

 学校評価アンケートにおいて、いつも保護者の評価が低い項目が「家庭学習」です。この結果を受けて鴛小では、全校一斉に「家庭学習ステップアップ週間」を開催しました。

 ねらいは「児童同士の家庭学習を交流することで、自分自身の家庭学習の参考にする。」「激励されることで、家庭学習の意欲を高める。」の2点です。子どもたちが全校児童の取組みを見て、参考にしたり、頑張ったことや真似してみたいことを付箋に書いて相互激励をしたりする中で、自分自身の家庭学習のレベルアップを図ってくれると期待してます。

1階ホールに展示付箋で相互激励4年生6年生高学年の家庭学習コーナー付箋の張られたノート

租税教室(6年)

 利尻富士町 税務こくほ係 谷村双葉様と大和田新平様をお招きして、6年生の租税教室をおこないました。

 「税金や税金の種類について」、「税金がなくなったらどうなるか」、「税金のルールは誰が決めるのか」をクイズ形式やアニメを見て教えて頂きました。

 また、1億円紙幣のレプリカを用意して頂き、その重さ(10kg)を実際に体感しました。私もレプリカを持たせてもらいましたが、何とも言えない重厚感を感じました。

 本日はお忙しい中にもかかわらず、6年生に授業をして下さり、誠にありがとうございました。

谷村さん(左)と大和田さん(右)税金について税金の種類税のクイズまとめ最後に記念撮影

自分を大事にするコミュニケーション方法(3・4年)~スクールカウンセラーによる授業~

 3・4年生を対象にスクールカウンセラーの西郷先生が授業をおこないました。コミュニケーションには4つのタイプがあります。

1 我慢する。(受け身)

2 相手を強く攻める。(攻撃的)

3 相手にそれとなくわかってもらおうとする。(操作型)

4 自分も相手も尊重する(アサーティブ)

 自分を大事にするコミュニケーションの方法を『アサーション(主張する)』と、言うそうです。アサーションで大切なことは、

①自分の気持ちを大切にする。

②他人の気持ちも大切にする。

③勇気をもって相手に丁寧に伝える。の3点です。

 子どもたちが、コミュニケーション能力を高めるきっかけになればと考えています。

コミュニケーションについてコミュニケーションの4タイプアサーションについてアサーショントレーニング①アサーショントレーニング②アサーショントレーニング③

ヒラメの放流

 4年生が総合的な学習の時間に取組んでいた「ヒラメの飼育」、10月18日(水)に鴛泊の海へ稚魚を放流しました。子どもたちは、別れを惜しみながらヒラメを放流しました。

 学習発表会で4年生は「ヒラメの飼育」についても発表しましたが、稚魚は大きなもので10cm以上に育ちました。

 今までお世話になった宗谷総合振興局 宗谷地区水産技術普及指導所利尻支所の皆様、産業振興課水産課水産振興係の皆様、利尻富士町産業振興課水産港政係の皆様、利尻漁業協同組合の皆様、本当にありがとうございました。

最後の観察日記水槽から容器に移動河井支所長より説明稚魚に目印の取付け1稚魚に目印の取付け2目印が取り付けられたヒラメ放流の説明放流の準備をお別れのあいさつ放流…「元気でね!大きくなってね!」お世話になった皆さん

道新が取材に来た!

 北海道新聞社 稚内支局の菊池記者が、鴛泊地区小中一貫教育でおこなっている外国語授業の取材のために来校しました。本来であれば、夏休み前に鴛泊中学校で学習している様子を取材して頂く予定でしたが、都合が悪くなったために本日となってしまいました。

 今日の授業は、青山先生が鴛小に来て5年生の授業をおこないました。5年生は、いつも通りに意欲的で活発に外国語の学習に取組んでいました。

 新聞に掲載されるまで少し時間がかかるそうですが、今からとても楽しみです。

全力・協力・信じ合う~最高のステージに~

 たくさんの保護者の皆様や来賓の皆様にご来校頂き、学習発表会を開催することができました。どの学年も総練習の反省点をいかして、ステージ発表の質を高めることがきました。

 仲間と共にスローガンである「全力・協力・信じ合う~最高のステージに~」を目指して取り組んできた成果が発揮できたと思います。

 学習発表会で培った力を今後の学校生活に役立ててくれることを期待しています。

児童会長挨拶はじめの言葉(1年)リズムパーティーへようこそ(3年)ないた赤おに(2年)わくわくチャレンジ!ゲンキッズ!!(1年)器楽「ドレミの歌」(1・2年)落語「寿限無」~鴛小のスーパーマンver.~(4年)鴛小ソーラン2023(5年)合奏「となりのトトロ」合唱「風になる」(3・4年)器楽「プリンセスメドレー」(5・6年)2023 ハイライト(6年)おわりの言葉(6年)