2022年7月の記事一覧
子どもたちの成長を感じた1学期の終業式
今日は、1学期の終業式。
感染予防に努めながら、内容を短縮して開催しました。
各学年の代表が「1学期頑張ったこと」や「今後、頑張りたいこと」を発表する時間。
どの学年も、「自分たちの頑張りをしっかりと確かめ」、成長につながる「次の課題」をしっかりともてたことが伝わる内容で、子どもたちの成長をたくさん感じることができました。
また、「原稿をみないで発表しようという姿」や「話をきちんと聞こうとする姿勢」がとても立派でした。
日常的な授業や話し合い、全校朝会等で、この伝え合い、認め合いを何度も取り組んできた成果が現れてきています。
「自分の力で立つ」「自分を律する」という「自立・自律」の力と、「教えて。助けて。」と言い合える関係性や「違いを認め合い、互いの成長を喜び合える」雰囲気づくりを今後も教育活動全般を通して大切に取り組んでいきます。
「自分に自信をもてない」でいる子どもたちが、「自分の良さに気付き、失敗してもチャレンジしよう、学び続けようとする強さ」に繋がっていくと信じて、2学期も全教職員で見守り育てていきます。
保護者の皆様の温かい支えと、激励があったからこその成長です。1学期もご理解・ご協力をありがとうございました。
1学期おたのしみ会(1年)
1学期最後の日。
1年生では、「1学期お楽しみ会」が行われました。
この会は、1年生が自分たちで企画し、出し物やプレゼントを作り、司会・進行も自分たちでやるという初めての活動です。
発表する子はドキドキしながらも一生懸命頑張り、観る方はそんな仲間を温かく見守りながら、会が進んでいきました。
今後も、「自分たちで考え、取り組んでいく」ことを大切にしながら、自立と協働の力を伸ばしていきます。
令和4年度 後期児童会役員 所信表明演説会
後期児童会役員の所信表明演説会をおこないました。
責任者は、候補者のよいところを具体的な例をたくさんあげて、わかりやすく説明をしていました。
候補者は、「どんな学校にしたいのか」、自分の考えに理由を付けて、しっかりと演説をすることができました。
また、演説を聞いている人たちは、姿勢や態度が大変すばらしく、候補者や責任者を応援している気持ちがとても伝わってきました。演説者の問いかけに反応したり、うなずいたりしながら聞いている人もいました。
最後に、準備や司会・進行をおこなった選挙管理委員のみなさんのおかげで、無事に所信表明演説会を終えることができました。
利尻郡学校給食センター見学(3年)
食育の学習で、3年生が給食センターの見学をしました。栄養教諭の小笠原先生が、色々な説明をくれました。
子どもたちは、調理に使う大きなへらや大きなザル、大きな容器の調味料を見てびっくり。
さらに驚いたのは、360人分の給食をたった7人の調理員さんが3時間(8:00~11:00)で作っているということでした。
見学の最後に、味噌汁の味見をさせて頂きました。給食センターの皆さん、お忙しい中、どうもありがとうございました。
エスポラーダ北海道 フットサル出前授業(体育 2・3年生)
フットサルのプロチームであるエスポラーダ北海道からスクールダイレクター(スクール統括)の吉田順省(よしだじゅんせい)さんが来校し、体育の出前授業をおこなってくれました。
本来は2年生を対象とした事業でしたが、特別に3年生と利尻小学校の児童20名も参加させてもらいました。
ドリブル、ストッピング、シュート、筋トレなどの練習を遊び感覚でおこないました。子どもたちのテンションは上がりっぱなしで、楽しみながら体を動かしました。
最後は吉田さん一人対児童でゲームを実施。子ども相手で手を抜いているとは言え、プロの華麗なテクニックには、目を見張るものがありました。
お忙しい中、本校まで足を運んで子どもたちに楽しい授業をして下さり、本当にありがとうございました。
夢は正夢(侍ジャパン栗山英樹監督 来校)
栗山英樹さんが、鴛泊小学校に来校しました。短い時間ではありましたが、子どもたちに夢と希望を与える貴重な話をして頂きました。
子どもたちの夢を聞き、「いいね~」と、たくさんグータッチをしてくれたのが印象的です。
帰り際に栗山監督は「子どもたちからたくさん元気をもらいました。ありがとうございました。」と、逆にお礼を言ってくれました。
この度は栗山監督をはじめ、関係者の皆さん、鴛泊小学校に来て頂き本当にありがとうございました。
来年3月におこなわれるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でのご活躍を期待し、利尻島からみんなで応援しています。
研究授業(算数 4年)
宗谷教育局 義務教育指導班から武田指導主事をお招きして、研究授業をおこないました。
今年度の研究主題は「探究と協同を目指した授業づくり~聴き合い、学び合う関係を土台にして~」です。
研修部長の加藤先生が、4年生の算数で授業を公開しました。鴛泊小の先生だけではなく、鴛泊中からも梅津教頭先生、数学の加藤先生、野村先生も授業を参観してくれました。
武田指導主事からのご助言をもとに、児童一人ひとりが資質能力を身に付けられるように、教職員一丸となってこれからも取組んでいきます。
職場体験学習 2日目(鴛泊中学校 2年)
2日目を迎え、中学生はだいぶ慣れてきたようです。(もともと本校の卒業生ではありますが…)
授業中や休み時間、児童へのかかわり方が上手になってきました。
3時間目には、先生方への質問があり、私も答えさせていただきました。「校長先生って、どんな仕事をしてるんですか?」「仕事をしていて大変だったこと、うれしかったことは何ですか?」など、ドキッとするような質問をたくさん受けました。
職場体験学習をきっかけに、今後の進路選択に役立てて欲しいと思います。これからも応援しています。
職場体験学習(鴛泊中学校 2年)
今日から2日間、鴛泊中学校2年生6名が職場体験学習で本校に来ています。各学年に一人ずつ入ってもらい、授業・学習の手伝いや休み時間には児童と一緒に遊んでもらいました。
元気いっぱいの小学生と1日中一緒に過ごすので、ヘトヘトになって帰宅することが予想されます。
木と金属でチャレンジ(6年 図工)
6年生は、図工の授業で木や金属、段ボールなどを活用して作品制作に取り組んでいます。
まず、材料を見て「どんなものが作れるのか?」イメージを膨らませました。公園、観覧車、滑り台、オンライン授業、ハンモック、ブランコ、橋、家、宇宙、風車、部屋などアイディアがたくさん出されました。
その後、個人ごとにテーマを決めて、イメージ図を書きました。6年生の想像力や発想力に感心しました。
ステキな作品ができることに期待しています。
算数(2年)
2年生は、「水のかさのたんい」の学習をしています。
L、dL、mLの単位の復習、具体物を見て確認しました。
その後、水のかさの計算の仕方を考えました。計算の仕方の説明では、自分なりに言葉や文字を使ってしっかりと説明をすることができました。
算数(3年)
3年生は、「10000より大きい数」の学習をしています。
1000枚の束が24束、100枚の束が1束、10枚の束が5束、バラで3枚、全部で何枚でしょうか?自分の考えをノートに図や文字(言葉)であらわし、グループで交流しました。
1000枚の束が10束で10000枚であることをしっかりと理解することができました。
算数(4年)
4年生は、「そろばん」の学習をしています。日本の人口 127707259(人)や5円玉の重さ 3.75(g)など、そろばんで数をあらわしました。
次時は、少数の足し算と引き算を学習する予定です。
そろばんは、右脳を鍛え、集中力が高まり、数字に強くなると言われています。さびしいもので時代とともに、そろばんを習う子どもが少なくなりました。
算数(6年)
6年生は、算数で「比」の学習をしています。比の値の求め方を学習し、問題を解きました。
「比」は、比例・反比例、関数の基礎・基本となり、中学校や高校の数学の授業で活用する内容でもあります。
学習した内容をしっかりと理解し、確実に身に付けて欲しいと思います。
新体力テスト(5年)
体育の時間を活用して、全校的に新体力テストに取組んでいます。
今日は5年生が、ソフトボール投げ、握力、反復横とび、長座体前屈、立ち幅とびの5種目の計測を行いました。
本校の課題は「持久力」「スピード」「柔軟性」です。体育の授業をはじめ、日常的な取組を通して克服していけたらと考えます。