鴛小ブログ

卒業証書授与式の練習(6年)

 3月18日(土)におこなわれる第129回卒業証書授与式。6年生の練習が今日からスタートしました。歩き方、起立や着席のタイミング、礼・座礼の仕方、証書の受け取り方などなど、式次第に沿って一通り、練習をしました。

 始めたばかりなので、ぎこちなさは見られますが、これから練習を重ねることによってスムーズな動きになると思われます。

 卒業証書授与式では、6年生が感動的で立派な姿を見せてくれるはずです。

証書授与の動きの説明最初と最後は二方礼

フロアでの動きについて実際の流れ

来賓への座礼起立のタイミング

6年生を送る会・卒業証書授与式の飾りづくり(2年)

 2年生は、6年生を送る会と卒業証書授与式での飾りづくりをおこないました。二人一組で模造紙に卒業生の1年生から5年生までの写真を貼り、そのまわりのスペースには事前に作っておいた飾りの紙を貼りました。

 工夫をしながらバランスを考えて、写真と飾りの紙を貼ることができました。卒業する6年生は、きっと喜んでくれると思います。

二人一組で作業事前に作っておいた飾り

バランスを考えて配置グループごとに個性が出ます!

第6回 きらきらかいぎ(1年 学級活動)~校内授業研究~

 1年生は、3時間目に学級会「きらきらかいぎ」をおこないました。議題は「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」。今回初めて児童が議長(司会)をおこない、話し合いを進めました。6年生に感謝の気持ちを伝えるためには、どんなことをしたらよいのか、意見を出し合いました。

 1年生の授業は、校内授業研究に位置付け、たくさんの先生方が参観をしました。

 放課後には研究協議をおこない、1年生の授業の振り返りをおこないました。また、1年間の校内研修のまとめをクロムブック(タブレット)・ジャムボードを活用して記録化しました。ICT活用研修も一緒に行うことができた校内研修となりました。

これから、きらきらかいぎをはじめます。まわりのともだちとそうだん

積極的に発表話し合って決まった内容

研究協議ジャムボードに記録化

第2回 鴛泊地区学校運営協議会(コミュニティスクール・CS)

 3月1日(水)18:30から総合交流促進施設りぷらにおいて、第2回目の鴛泊地区学校運営協議会が開催されました。辰巳会長のごあいさつに始まり、令和5年度の鴛泊小学校と鴛泊中学校の学校経営方針について協議して頂きました。

 鴛泊小学校では特に、令和5年4月から導入される鴛泊地区小中一貫教育に向けて、43年ぶりに改正する「学校教育目標」と「めざす児童像」について説明を致しました。

 学校運営協議委員の皆様に承認をして頂き、4月から新たなスタートを切ることができそうです。

 

【学校教育目標】  「学び」で未来を創造する

【目指す児童像】  1 主体的に学び、確かな資質・能力を身に付けた児童

          2 他者と協働し、よりよい生き方を考えられる児童

          3 心身が健康で、ねばり強く努力できる児童

          4 地域・社会に学び、参画できる児童

司会を務める辰巳会長(中央)会議の様子①

会議の様子②鴛中の学校経営方針を熱く説明する森河校長

This is my day(4年 外国語活動)

 今日は、ALTのウッド先生が来校する日です。3年生と4年生の外国語活動、5年生と6年生の外国語で授業を行いました。

 4年生では、ウッド先生と子どもたちの英語でのフリートークから始まりました。先週末、ウッド先生が稚内の犬ぞり大会に行った話を聞きました。会場までバスで行き、気温は暖かく、焼きそばを食べてきたそうです。

 その後、教科書の「This is my day」についてグループごとに文字と音声、挿絵から内容を読み取り、交流する学習をしました。4年生の英語力が上がったように思われます。

犬ぞりについて説明するウッド先生英語の意味を読み(聞き)取り

グループで確認ウッド先生に教えてもらいながら

「教えて下さい!」教科書の内容を全体で交流

新リーダーの5年生が動き出す

 6年生を送る会で、縦割り班ごとに寄せ書きをプレゼントします。その担当が5年生です。

 朝活動の時間に、低学年と中学年の縦割り班に分かれて、5年生が説明をしました。

 その後、5年生の朝の会では、うまくいったところ、説明が不足していたところなどを確認し合い、修正点を明らかにしました。新リーダーが動き出し、頼もしさを感じる一場面でした。5年生の今後益々の活躍に期待しています。

中学年(3・4年)全体に指示をする5年生低学年(1・2年)の縦割り班ごとに説明

中学年(3・4年)の縦割り班ごとに説明5年生が丁寧に説明

5年生の朝の会で縦割り班ごとに確認下級生にしっかりと伝わる説明だったか?伝え漏れはないか?

ICT(Information and Communication Technology・情報通信技術)研修会

 児童一人一台端末(タブレット)が当たり前となり、授業では指導者用デジタル教科書(学年で違いますが国語・算数)をほぼ毎日使用している今日。私たち教職員は、デジタル機器を有効に活用しながら子どもたちに資質・能力を身に付けさせていかなければなりません。

 利尻富士町学校デジタル化推進協議会が主催するICT研修会が、本校の教員を対象に15:00からパソコン室で開催されました。

 Zoomで教科書会社の方を講師に「プログラミング教育とデジタル教科書について」の研修を行いました。アナログな私にとっては、大変有意義な研修となりました。講師の皆さん、教育委員会の山谷次長さん、可香谷主事さん、どうもありがとうございました。

研修を進める山谷次長研修を受ける先生方

真剣な眼差しの先生方講師の皆さん、運営者の山谷次長・可香谷主事

授業参観日・懇談会(高学年)

 今年度、最後の授業参観日・懇談会となりました。

 5年生は、書写で「考える子」という文字を毛筆で書きました。気を付けるポイントを押さえながら、一画ずつ丁寧に書いていました。

 6年生は、国語で「6年間を振り返って」という作文の発表をおこないました。自分自身と仲間の成長を確かめ合うことができたと思います。

 今日もたくさんの保護者の皆さんに来校して頂きました。いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。

5年 書写「考える子」たくさんの保護者に見守られながら

6年 国語「6年間を振り返って」作文発表仲間の成長を確かめ合う

6年生企画 ~1・2年生と手つなぎおに~

 卒業する6年生が、1・2年生との思い出をつくるために中休みの時間を使って、手つなぎおにをしました。6年生と1・2年生では、体の大きさが違ったり、走る速さが違ったりするので6年生は苦労しているのに見えましたが、みんな笑顔で楽しむことができました。

 6年生も1・2年生も楽しい素敵な思い出になったと思われます。

6年生が1・2年生をリードして進めました手つなぎおに開始!

なかなかつかまりません…2セットおこないました

1・2年生から「ありがとうございました!」最高の笑顔で記念撮影

先行実施 ~鴛泊地区小中一貫教育~

 鴛泊中学校の加藤先生と野村先生は、5・6年生の算数の授業に入ってTT(チームティーチング)や習熟度別少人数指導を行っています。これは鴛泊地区小中一貫教育であり、小学校の教科担任制のひとつでもあります。算数への乗り入れは、今年度で3年目になります。

 6年生は、加藤先生と野村先生の授業を受けたことがあるので、4月からスムーズに中学校の授業に入っていけると考えます。

 余談ですが、私は今日の放課後、鴛泊中学校にお邪魔をして、公立高校入試の面接練習を手伝ってきます。鴛中3年生の進路実現に向けて、元中学校教諭の経験を余すことなく発揮してきたいと思います。これも鴛泊地区小中一貫教育の先行実施です。できるところから確実にひとつずつ進めて行きます。

習熟度別少人数指導(5年 算数)

5年生に教える加藤先生

TT・チームティーチング(6年 算数)6年生に教える野村先生