鴛小ブログ

育てる漁業体験塾

3,4年生の総合では「育てる漁業体験」を行います。日本財団からの助成事業として道内で6校ほどの取組だそうです。この事業の目標は、①SDGsを主軸に海全般の環境問題や魚の生態系について理解を深め、環境保全意識を高める。②栽培漁業の実体験を通し、海および魚への愛着を醸成することや、水産資源の大切さを知り、魚介の消費量拡大やフードロス削減などを目指す、のだそうです。今日はその最初の授業で、まずはみんなで協力して海水をつくりながら、ヒラメを育てる水槽づくりを行いました。指導して下さった方々のアドバイスをしっかり聞き、真剣な表情で作業を進めていました。ヒラメが入るのは9月中旬だそうです。楽しみですね。

  

昼休みは、夏休み中に貸し出していた本を返却しています。図書委員会では図書室の本をデータで管理しているので、返却されたらタブレットでどんどんチェックをしていました。返したら今日すぐに本を借りていった児童もいたようです。子どもの時から本をたくさん読んでいると、豊かな大人に成長できますね。図書委員の皆さんも、ご苦労様です。

また、体育館では竹馬の練習をしている児童がいました。懐かしいですね。私も昔やりました。今日練習した児童は、短時間でとっても上手になっていました。子どもたちの成長は早いですね…。