2023年2月の記事一覧
新リーダーの5年生が動き出す
6年生を送る会で、縦割り班ごとに寄せ書きをプレゼントします。その担当が5年生です。
朝活動の時間に、低学年と中学年の縦割り班に分かれて、5年生が説明をしました。
その後、5年生の朝の会では、うまくいったところ、説明が不足していたところなどを確認し合い、修正点を明らかにしました。新リーダーが動き出し、頼もしさを感じる一場面でした。5年生の今後益々の活躍に期待しています。
ICT(Information and Communication Technology・情報通信技術)研修会
児童一人一台端末(タブレット)が当たり前となり、授業では指導者用デジタル教科書(学年で違いますが国語・算数)をほぼ毎日使用している今日。私たち教職員は、デジタル機器を有効に活用しながら子どもたちに資質・能力を身に付けさせていかなければなりません。
利尻富士町学校デジタル化推進協議会が主催するICT研修会が、本校の教員を対象に15:00からパソコン室で開催されました。
Zoomで教科書会社の方を講師に「プログラミング教育とデジタル教科書について」の研修を行いました。アナログな私にとっては、大変有意義な研修となりました。講師の皆さん、教育委員会の山谷次長さん、可香谷主事さん、どうもありがとうございました。
授業参観日・懇談会(高学年)
今年度、最後の授業参観日・懇談会となりました。
5年生は、書写で「考える子」という文字を毛筆で書きました。気を付けるポイントを押さえながら、一画ずつ丁寧に書いていました。
6年生は、国語で「6年間を振り返って」という作文の発表をおこないました。自分自身と仲間の成長を確かめ合うことができたと思います。
今日もたくさんの保護者の皆さんに来校して頂きました。いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。
6年生企画 ~1・2年生と手つなぎおに~
卒業する6年生が、1・2年生との思い出をつくるために中休みの時間を使って、手つなぎおにをしました。6年生と1・2年生では、体の大きさが違ったり、走る速さが違ったりするので6年生は苦労しているのに見えましたが、みんな笑顔で楽しむことができました。
6年生も1・2年生も楽しい素敵な思い出になったと思われます。
先行実施 ~鴛泊地区小中一貫教育~
鴛泊中学校の加藤先生と野村先生は、5・6年生の算数の授業に入ってTT(チームティーチング)や習熟度別少人数指導を行っています。これは鴛泊地区小中一貫教育であり、小学校の教科担任制のひとつでもあります。算数への乗り入れは、今年度で3年目になります。
6年生は、加藤先生と野村先生の授業を受けたことがあるので、4月からスムーズに中学校の授業に入っていけると考えます。
余談ですが、私は今日の放課後、鴛泊中学校にお邪魔をして、公立高校入試の面接練習を手伝ってきます。鴛中3年生の進路実現に向けて、元中学校教諭の経験を余すことなく発揮してきたいと思います。これも鴛泊地区小中一貫教育の先行実施です。できるところから確実にひとつずつ進めて行きます。