2022年9月の記事一覧

後期児童総会

 各委員会のメンバーが新しくなり、後期児童総会が開催されました。今までにはない、新しい取り組みが計画され、学校生活がより豊かになりそうな感じがします。

委員会 活 動 目 標
児童会書記局 学年の壁を越えて関わり合える学校にしていくために、全校で関われる取組を行う。
放送委員会 間違いを恐れずにチャレンジする。放送で全校を盛り上げる。
保健体育委員会 みんなが元気に楽しく健康に気を付けて学校生活を送れるようにする。みんなで協力する。
文化委員会 本を読める空間にする。本をたくさん読んでもらえるように工夫する。

 各委員会と一人ひとりの活躍を期待しています。
書記局の質疑応答
放送委員会の質疑応答

保健体育委員会の質疑応答文化委員会の質疑応答

 児童総会終了後、5・6年生が率先して後片付けをする姿に感心しました。さすが鴛小のリーダーとサブリーダーです!

子どもたちの安心・安全を守るために(全教職員による抗原検査)

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、鴛泊小学校では全教職員を対象に週に1回、抗原検査を行います。

 この検査は、道が、抗原定性キットによる検査を実施できる体制を整備し、本校でも実施する運びととなったものです。「施設の感染拡大防止と職員の離脱を最小限に抑えるため、無症状の職員に対する定期検査により早期に陽性者を発見すること」を目的とした行政検査です。特に、重症化リスクの高い方が入所している高齢者施設や集団生活の場となっている保育所・小学校等が対象となっています。

 今日から4週間にわたり、週のはじめに全教職員の健康状態を確認して、学校を運営していきます。

 保護者の皆様におかれましても、引き続き、各家庭での感染予防と健康観察をよろしくお願い致します。

支給された無料の抗原検査キット説明書①

説明書②検査結果を確認

へき地校体験実習の研究授業

 へき地校体験実習は、今日が最終日です。3名の実習生は、それぞれ研究授業を行いました。

 1時間目は5年生の国語で、俳句を作り、交流してお互いの俳句のよさを見つける学習をしました。次に3時間目に3年生の国語で、絵文字の役割や良さについて考え、他の人に伝える学習をしました。最後は4時間目に2年生の算数で、長方形や正方形を対角で切ってできる三角形にはどんな特徴があるのか調べる学習をしました。

 3名の実習生は、今、自分自身が持っている知識や技能を最大限に駆使して、研究授業を行いました。至らない点は多々見られましたが、一生懸命さが子どもたちに伝わり、授業者と子どもたちが協力しながら一緒に創り上げる授業が展開されました。

 鴛泊小学校での経験をいかして、ステキな教師、魅力あふれるひとに成長できることを期待しています。

【1時間目…5年生 国語】

俳句の感想俳句の感想を交流

【3時間目…3年生 国語】

絵文字のよさを考える東京オリンピックで使用されたピクトグラム(絵文字)

【4時間目…2年生 算数】

長方形と正方形を対角で実際に切る作業ひとつの角が直角になっている三角形を直角三角形と言います。

1日防災学校(地震・津波)

 まず朝学習の時間、各教室で地震と津波の映像を見て事前学習をしました。

 その後、2時間目は1・2年生が防災クイズと新聞紙スリッパづくり。中休みは、地震がおきて津波がくるという想定での避難訓練。3時間目は3・4年生が防災講話と防災クイズ。4時間目は5・6年生がダンボールベッドづくりと避難所での生活について考える。各学年一人ひとりが災害について学習を深めました。

 各家庭におかれましては、災害時の避難場所(それぞれがどこに逃げるのか、どこの避難場所で家族が合流できるのか等)について、子どもたちとしっかりとご確認ください。

 また今回の1日防災学校では、宗谷総合振興局の辻井局長様と大西主事様、上川総合振興局の石川様、稚内気象台の木谷様、小山内様、神様、利尻富士町役場の伊藤様、大和田様にお越し頂き、開催することができました。お忙しい中にもかかわらず、本校の防災教育にご尽力を頂きましたことに感謝申し上げます。

【2時間目…1・2年生】

防災クイズ

新聞紙スリッパづくり

ダンボールベッドは頑丈!災害時の説明

【中休み…全校で避難訓練】

地震発生時は頭部を守る!まず、グラウンドへ避難

津波は、より高いところへ避難!全員、避難完了(6分11秒)

【3時間目…3・4年生】

稚内気象台の皆さんの説明真剣に説明を聞く3・4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災クイズいも虫のポーズ(頭部を守る)

【4時間目…5・6年生】

ダンボールベッドの組み立て方避難所生活について考える

個室風にしてプライバシーを守る仮設トイレ

6+7の計算(1年 算数)

 1年生は「たしざん」の単元で、1の位どうしの繰り上がりのある計算の仕方が理解できるように「10といくつ」という数の見方や操作の仕方、図を用いながら学習を進めています。

 6+7の計算は、

 ①6を3と3に分解

 ②7と分解した3で10のまとまりをつくる

 ③10と分解したもうひとつの3をあわせて13

 この計算の仕方を考え、理解し、説明できるように学習しました。

計算の仕方を説明①計算の仕方を説明②

板書定着を図るための練習問題