2023年11月の記事一覧
北海道新聞社様、ありがとうございました!
先日、北海道新聞社 稚内支局の菊池記者が、小中一貫教育の取組みについて取材されました。11月7日(火)の朝刊に掲載されたようですが、残念ながら月曜日からフェリーが欠航し、新聞を見ることが出来ませんでした。
菊池記者のご配慮により、記事をデータで送って頂きました。
また著作権の関係で、勝手に新聞記事をWeb上に掲載することはできないことになっていますが、特別なご厚意で許可を頂きましたので、みなさんに紹介致します。
稚内支局の菊池記者をはじめ、北海道新聞社の皆さん、本当にありがとうございました。
元コンサドーレ札幌キャプテン 芳賀博信氏が講演
北海道教育委員会が主催する「子どもの心に響く道徳推進事業」で、コンサドーレ札幌に在籍していた芳賀博信氏が来校し、鴛小の子どもたちに講演と実技指導をおこなってくださいました。
前半の講演では、ディスカッション形式でおこない、事前に子どもたちから募集した質問に対して芳賀さんに答えて頂きました。とても丁寧にわかりやすく質問に答えて頂きました。ブラインドサッカーチームを運営している芳賀さんに「目の見えない人に、どのようにブラインドサッカーを教えていますか?」という質問に対して「わかりづらい言葉(あっち、こっち、ちょっとなど曖昧な言葉)を正確な言葉で伝えている。」と、お答え頂き、とても感銘を受けました。
後半は、全校児童が体を動かしながら様々なゲームをおこないました。最後に芳賀さんと児童が1対1で攻防したり、シュートを実際に体感したり、元プロの選手の技術をたくさん見せて頂きました。
お忙しい中にも関わらず、遠い所、ご来校頂き、誠にありがとうございました。
第2回 鴛泊区学校運営協議会(コミュニティスクール・CS)
11月2日(木)18:30から りぷらを会場に、今年度2回目の鴛泊地区学校運営協議会が開催されました。
鴛泊小学校と鴛泊中学校から前期の教育活動の報告と後期に向けての説明がありました。どちらの学校も学校評価の結果をもとに後期の教育活動の改善点が出されました。特に本校は「家庭学習」が課題であるので、「家庭学習ステップアップ週間」の取組みや「家庭学習ステップアップ通信」を発行し、改善策について理解を深めていただきました。
また鴛泊小学校では、地域の教育資源・人材をたくさん活用しているので、お礼と今後の協力のお願いをしました。
「今どきの子ども理解と子育て」~みんなで学んだ町P連主催 教育講演会~
11月1日(水)18:00から りぷらを会場に利尻富士町PTA連合会研究大会「教育講演会」が開催されました。平日の夜にも関わらず、50名を超える保護者・教育関係者が集まり、子育てについて学びを深めました。
講師は、名寄市立大学 社会保育学科非常勤講師である河野和枝さんをお招きして、演題「今どきの子ども理解と子育て~子どもとどう向き合えば良いのか~」をご講演して頂きました。
コロナ禍を経て、子どもたちを取り巻く環境はどのように変化し、どのような状況下に身を置いているのか?親・家庭環境は、今どきの子どもを抱えてどのような苦労や大変さを抱えているのか?などなど、具体的なお話をして頂きました。「ナナメの関係」と「子育ち・親育ち・地域育ち」が大切であり、最後には希望と勇気、元気を頂いて講演会が終了しました。
いじめ、不登校、反抗期、無反抗期は、決して特別な事例ではありません。今の時代、いつでも、どの子でもなりうる事例です。万が一に備えて、知識をアップデートすることができました。