2022年10月の記事一覧
最後の学芸会にかける想い(6年生)
6年生は、学校のリーダーとして全力で取組む姿勢を様々な場面で見せ、下級生の模範となってきました。
特に最近は「小学校最後の〇〇」と、いう気持ちが強く伝わってきます。
残念なことに修学旅行では、6年生全員が同じ思い出をつくることができませんでした。
その分、6年生が最後の学芸会にかける想いは、特別だと思われます。
明日の総練習では、本番同様に6年間の全てを舞台で出しきってくれることを期待しています。
学芸会 きらりカード
先週おこなった同種目交流では、終わった後にがんばりや励ましのメッセージを「きらりカード」に記入して、各学年で交換しました。
この取組みのねらいは、①友だちの良さを積極的に見つけ、相手に伝えることができるようにする。②異学年と交流や励まし合いを通し、よりよい発表をしようという意欲を持てるようにする。として、児童会書記局が取組みました。
これから迎える総練習や学芸会本番でも「仲間の良さを積極的に見つけて、伝えることができる」と『かがやく絆』(学芸会スローガン)により近づくことができると思われます。
鴛小生一人一人の活躍を楽しみにしています。
学芸会 同種目励まし②(2・4・6年生 劇)
6日(木)の3時間目は、2・4・6年生が、劇の同種目励ましを行いました。
2年生は、初めての劇ですが、国語で登場人物の気持ちを考える時に「演じる」という経験をしてきたことを生かし、子どもたちなりに考え工夫して演じていました。
4年生は、自分の役になりきって、個性豊かに演じていました。楽しみながら演じていることが伝わり、観客も一緒に楽しませてくれる劇になっています。
6年生は、さすが最高学年。「平和」をテーマに、戦時中の人々の姿をリアルに表現豊かに演じていました。声の出し方、演じ方も良い見本となっていました。
劇の見所は演技だけではありません。どの学年も、道具の出し入れを自分たちで行っていました。4年、6年は照明等も自分たちでできることは自分たちで行っていました。当日はその姿にも注目です!
劇は、1つの演目が長いため、それぞれ途中までの発表となりましたが、お互い続きの気になる終わり方で、総練習のお楽しみとなりました。
学芸会 同種目励まし①(1・3・5年生 踊り)
鴛泊小学校では、学芸会練習期間の途中で、同種目(踊り・劇)に取り組んでいる学年同士が演目を見せ合い、励ましやアドバイスを送り合う取組(同種目励まし)を行っています。
今日(6日)の2時間目は、1・3・5年生が踊りを見せ合いました。
1年生は、かわいらしいキツネダンスと鴛泊中学校2年生が授業の一環で考え、教えてくれたダンスを披露しました。リズムに乗って元気に踊る姿に、3・5年生からは励ましのメッセージと拍手をもらっていました。
3年生は、世界の踊りを踊りました。仲間と一緒に楽しく踊りながら、曲の合間に紹介もする楽しい演出で1・5年生を引きつけていました。
5年生は、伝統のソーランを力強く踊り、迫力のある高学年らしい姿を見せてくれました。1・3年生からも、「すごい!」「かっこいい」という感想が出ていました。
どの学年も、今回の励ましやアドバイスを受けて、更に練習を重ね、本番に向けて頑張る気持ちをあらたにしました。
「絆づくりメッセージコンクール」宗谷管内最優秀賞に選ばれました!
北海道いじめ問題対策連絡協議会主催の「令和4年度『絆づくりメッセージコンクール』~いじめやネットトラブルの根絶を目指して~」に、鴛泊小前期児童会書記局が応募した作品が、宗谷管内小学校ことば・メッセージの団体部門で、見事、「最優秀賞」に選ばれました。
最優秀賞に選ばれたメッセージがこちらです。
「『見てるだけ』それは友達 見捨ててる」
この作品は、前期児童会書記局が全校児童からメッセージを集め、その中の言葉を組み合わせながら1つの作品にまとめて出品したものです。
この取組は、「児童一人一人がいじめやネットトラブルについて考え、よりよい人間関係を構築し思いやりをもって人と接する社会の実現に向けた意識の向上を図ること」を目的としています。
全校児童で取り組んだこと、それを書記局がメッセージとしてまとめてくれたことが良い結果につながり、とても嬉しいです。
ちなみに、この作品は、管内の代表として全道審査の選考に提出されることになります。
Jアラート(ミサイル発射速報)発令時の避難行動について
国民保護法における避難施設(利尻町・利尻富士町)R3.4.1現在.pdf
今朝、Jアラートが発令され、判断・対応に不安を感じた方が多かったと思われます。
状況によって、対応は異なりますが、最も重要なことは『避難行動(身の安全の確保)』です。
学校から安心・安全メールで連絡をするまでには、時間がかかってしまいます。(状況の確認→教育委員会を含む関係機関との連携・判断→安心・安全メールで連絡)
今朝のJアラートの対応を含め、大地震などの自然災害も同様な対応が必要となります。学校でも子どもたちにあらためて指導いたします。各家庭におかれましても災害時の「避難の仕方」や「避難場所」などの確認を再度、よろしくお願い致します。
スクールカウンセラー(SC)来校
北海道教育委員会では、「スクールカウンセラー(SC)は、学校の教育相談体制、生徒指導体制の中で、心理の専門家 として、児童生徒、保護者、教職員に対し、心理に関する専門的見地からカウンセリングやアセスメント(見立て)、コンサルテーション(専門家による助言・援助を含めた検討)等を行うことが求められます。」と述べ、スクールカウンセラー(SC)活用事業を実施しています。
本日、育英館大学(旧 稚内北星学園大学)教授の但田 勝義(たんだ かつよし)先生が来校され、学校の様子を見て頂きました。
今後、不定期ではありますが、来校して頂く予定です。児童はもちろん、保護者の方もSCの活用が可能ですので、相談したいこと等がありましたら、学校までお問い合わせください。
なお、緊急の場合や11月以降(冬期間)は、Webでの面談となりますのであらかじめ、ご理解・ご了承下さい。