鴛小ブログ

新入生体験入学・保護者説明会

  令和6年度の新入生とその保護者を対象とした体験入学と保護者説明会をおこないました。

 保護者説明会では、入学に向けての事前準備、入学式について等の説明させていただきました。新入生体験入学では、体育館で1年生と一緒に体を動かしながらレクを楽しみました。

 4月9日は、全校児童・教職員一同、新入生の皆さんの入学を心より歓迎致します。

1年生のお出迎え保護者説明会しっぽとりころがしドッチボールロープ遊び記念撮影

ICTを活用した書写

 4年生は書写で「土地」という文字に挑戦しました。

 前半はタブレットを活用し、「土地」について研究しました。「へん」と「つくり」の幅や点画の形の変化、点画の長さ、バランス、字間、大小などを正しく整えて書くためのポイントを考えました。

 ジャムボードに自分の考えを書き込んだ後、グーグルフォームに研究結果を書き込んで回答し、全体でテキストマイニングを使って共有しました。

 後半は、実際に筆を使って「土地」という文字を書きました。しっかりと文字について研究してから書いたので、いつもより上手に書けたような気がしました。

「土地」という文字の研究ジャムボードに書き込みテキストマイニング全体で共有実際に書いてみる上手に書けた!

高齢者の気持ちを体験しよう ~保健師さんをお招きして~

 5年生は、総合的な学習の時間に福祉の学習をおこなっています。

 今日は、利尻富士町総合保健福祉センターから保健師の小川恵理子様と北井奈緒様をお招きして、体験的な学習をおこないました。

 はじめに教室で、「保健センターはどんなところか?」「保健師はどんな仕事?」「高齢者はどんなイメージ?」「筋肉が落ちるとどうなる?」「耳が聞こえにくくなるとどうなる?」「目がかすんでくるとどうなる?」などを学習しました。

 その後、体育館に移動してグループごとに「車いす」「筋肉の衰え(おもりをつける)」「関節の不自由さ(サポーターで固定)」「目と耳の不自由さ(ゴーグルとヘッドフォンの着用)」を体験しました。

 実際に体験することで、高齢者の気持ちが少しでも理解できたのではないでしょうか?

講師の小川さんと北井さん高齢者の気持ちを体験しよう車いす体験おもりを付けて筋肉の衰え体験関節をサポーターで不自由にする。目と耳の不自由さ

保育所参観

 先生方みんなで来年入学する子達の様子を参観しました。

 おひな様を折り紙で折る活動でした。

 みんな、しっかり先生の話を聞いて、ていねいに折り紙を折って

おだいり様を完成させていました。

 話が聞ける。ていねいに取り組める。次にどうしたら良いかを考えることができる

「先生、できた折り紙はお道具箱だね。」

 4月の入学が今から楽しみです。

 

 

 

 

 

千代指導監様 ありがとうございました!

 北海道教育庁宗谷教育局 義務教育指導監 千代隆志様が、公務で来町されました。帰りのフェリーまでたくさん時間があったため、本校に立ち寄って頂きました。

 午後、ちょうど校内授業研究がおこなわれたため、3年国語の授業を参観して頂き、研究協議において、ご助言を頂戴いたしました。

 ご助言を頂いた内容は、今後の授業づくりや校内研修に役立ていきたいと思います。

 また本来、指導監の仕事は、校長の学校経営に対して指導・助言することです。指導監としては管轄外の業務ですが、無理なお願いを快く引き受けて下さった千代指導監様に感謝申し上げます。

授業の様子①授業の様子②研究協議千代指導監様よりご助言

初めてのスキー授業

 1年生が初めてのスキー授業をおこないました。

 スキー靴で雪の上を歩いたり、スキーを履いて歩いたり、ゆるい傾斜を滑ったりする練習をしました。

 転ぶとなかなか起き上がれなかったり、ストックをはめたりすることに時間がかかってしまいました。

 しかし、先生の手を借りず、自分自身の力でスキー授業に取組みました。スキーはもちろん、ウインタースポーツを親しむことができる人に育って欲しいと願います。

平らな雪面を歩くちょっとした傾斜を歩く傾斜を滑る傾斜を滑る②グラウンドでスキーを履くグラウンドの雪の中を歩く

意欲的に学習に向かう子どもたち

 今日、とても嬉しいことがありました。欠席者がゼロで、久しぶりに全校児童が揃いました。冬休みが明けても臨時休業が続き、学校の中はとても寂しい状態でした。

 朝、一人一人が元気に登校し、各教室では落ちついた雰囲気の中、意欲的に学習に向かう子どもたちの姿が見られました。

 子どもたちが一生懸命に学習する姿を見て、あらためて感動すると同時に、鴛泊小学校の子どもたちを誇らしく思いました。

1年生2年生3年生4年生5年生6年生

除雪関係者の皆さん、ありがとうございます!

 臨時休業が4日目になりました。

 昨日は、学校周辺に除雪車が入らず、絶望的な雪の深さとなりました。雪が腰ぐらいの高さになり、まさに泳ぐ感じで歩かなければなりませんでした。

 今朝、ロータリー除雪車が道路を開けてくれて、歩きやすさを実感しました。普段、当たり前だと思っていることは、実は当たり前のことではありません。当たり前のありがたさ、当たり前のことが実は幸せだということを身に染みて理解することができました。

 除雪関係者の皆さん、いつもありがとうございます!

学校前の除雪道路が開いた校舎雪に埋もれた保育所(町中がこんな感じにりました…)除雪車に感謝!

暴風雪警報 発令中…

 本日、臨時休業になりました。

 現在、暴風雪警報と大雪・波浪・なだれ注意報が出ています。公務補さんの話では、歩いて学校に来るのに1時間以上もかかった(普段なら徒歩でも10分もかからない距離)そうです。風が強いため、吹き溜まりがひどい状態です。

 学校の前で一番吹き溜まったところで150cmくらいの高さになっていました。出勤された先生方も、みんな雪をかき分けながら歩いてきました。

 住宅前の雪かきは、一体、何時間かかるだろう…?

除雪機で作業する公務補さん柱付近は150cmくらいの積雪が…学校前だけではなく、町中が吹き溜まりに…道路の除雪も入らない状態…

集団下校

 強風で地吹雪と吹き溜まりがひどいため、給食終了後、集団下校にしました。

ホールに集合遠い地域から集団下校開始玄関前で再度、整列気を付けて!