鴛小ブログ
算数検定〜真剣な表情で頑張りました。
子どもたち、週末の疲れている中にもかかわらず、算数検定を一生懸命頑張っていました。
2・3年生は、10級や11級に、4〜6年生は、8級や9級にチャレンジです。
すべて終わった後の、子どもたちのすっきりとした表情が印的でした。
利尻富士町からの助成金もいただきながら(検定料)、町ぐるみ、学校ぐるみで、学力向上に取り組んでいます。
結果は後日になりますが、毎日の授業や家庭学習の成果を生かして、「全員合格!」 といくことを願っています。
ちょう(跳・ジャンプ)のうんどうあそび ~3年 体育~
「たのしい~!」
息を切らせながら、休まずに何周も何周もサーキットコースをまわり続ける子どもたち。
跳び箱、マット、フラフープ、ろくぼく等でサーキットコースを作り、忍者の修行のように跳んだり、走ったり、まわったりしていました。
遊びの中で、体のバランス感覚、反射神経や瞬発力、筋力等が身に付けられるのが理想的です。
子どもたちは、本当に楽しそうに、自ら進んで学習に取組みました。
野菜博士になろう!
栄養教諭の小野先生をお招きし、5年生に食育の授業と給食指導をおこなって頂きました。
食育の授業では、野菜について学習しました。緑黄色野菜と淡色野菜の分類や栄養について、1日の摂取量について学習しました。緑黄色野菜100g、淡色野菜200g、合計300gを1日に摂取する必要があるそうです。実際に300gの野菜を見てみると、その量をとても多く感じました。
給食指導では、給食の盛り付け方や配膳の仕方、給食の食べ方、後片付けの仕方を見て頂きました。
子どもたちは、給食を食べながら自主的に食育の授業の振り返りをしていました。
今週は全校朝会からスタート!
今週は、全校朝会からスタートしました。
校歌を元気よく歌い、その後、1年生の発表がおこなわれました。1年生は、学習発表会でがんばったことを一人ずつ発表しました。
校長の話では、子どもたちに今日から冬休みまでの間に頑張って欲しいことを伝えました。「人のためになること(人の役に立つこと)を1日1回、おこないましょう。」これは、「自己有用感」を育むことをねらいとしてます。
「自己有用感」とは、自分の存在が周りの人に役立っている、貢献していると認識できているときにこの感覚を覚えます。自己有用感が高ければ、周囲への貢献意欲が高まり、感謝の気持ちも芽生えます。本校の児童のよさを更に伸ばすためには、自己肯定感や自己有用感を高める必要があると考えています。
全校朝会の最後には、児童会書記局から「あいさつ運動」の表彰がおこなわれ、各学年の代表に表彰状が手渡されました。
鴛泊地区小中合同授業研究会
午後から鴛泊地区合同授業研究会が開催され、6年生の算数を公開し、鴛泊中学校の先生方に見て頂きました。
また、ご来賓に教育委員会の吉田教育長様、山谷次長様をお迎えすることができました。
研究協議では、先生方が5つのグループに分かれて授業について話し合いをしました。子どもたちの具体的な学びの姿について、活発に意見が交わされていました。
最後に、土田指導主事から今後につながるご助言をたくさん頂くことができました。
土田指導主事におかれましては、お忙しい中にも関わらず1便のフェリーでお越し頂き、さらに遅くまで学校に拘束してしまいました。熱心で丁寧なご指導を頂き、本当にありがとうございました。
学校教育指導訪問(指導主事2次訪問)
北海道教育庁 宗谷教育局 教育支援課 義務教育指導班 指導主事 土田萌実様をお招きし、学校教育指導訪問をおこなっています。午前中に1年生から5年生までの授業参観、教務部から学力向上の取組みとして「家庭学習について」、研修部から「後期の授業づくり」について説明をさせて頂きました。
午後からは、鴛泊地区小中一貫教育合同授業研究会が開催され、6年生の算数を公開し、鴛泊中学校の先生方に見てもらい、研究協議をおこなう予定です。
クラブ活動~特別活動~
「異年齢の児童同士が集団の一員として協力し、よりよいクラブづくりに参画しようとする自主的・実践的な態度を育てる。」「活動に興味を持ち、個性の伸長を図る。」の2点をねらいとして、4年生以上がクラブ活動をおこなっています。
スポーツクラブ、イラスト・まんが・PCクラブ、ものづくりクラブの3つのクラブに分かれて活動をしています。
今日は2回目の活動日でした。ぜんぶで4回、クラブ活動をおこないます。
さけ(鮭)を使って作ろう! ~2年 生活科~
北海道宗谷総合振興局 宗谷地区水産技術副指導所利尻支所 支所長 河井 渉 様、白井 睦実 様を講師にお迎えし、2年生が鮭フレークと鮭トバづくりに挑戦しました。
河井さんと白井さんは、4年生の「ヒラメの飼育」でも講師として大変お世話になった方々です。いつも鴛泊小学校の子どもたちのために、本当にありがとうございます。
また、利尻富士町教育委員会 社会教育係の佐々木さんと2年生の保護者の皆様にもお手伝いを頂きました。お忙しい中、どうもありがとうございました。
子どもたちは、海の近くに住んでいるものの、実際に鮭を加工する経験は初めてです。目を輝かせながら調理している姿が印象的でした。
北海道新聞社様、ありがとうございました!
先日、北海道新聞社 稚内支局の菊池記者が、小中一貫教育の取組みについて取材されました。11月7日(火)の朝刊に掲載されたようですが、残念ながら月曜日からフェリーが欠航し、新聞を見ることが出来ませんでした。
菊池記者のご配慮により、記事をデータで送って頂きました。
また著作権の関係で、勝手に新聞記事をWeb上に掲載することはできないことになっていますが、特別なご厚意で許可を頂きましたので、みなさんに紹介致します。
稚内支局の菊池記者をはじめ、北海道新聞社の皆さん、本当にありがとうございました。
元コンサドーレ札幌キャプテン 芳賀博信氏が講演
北海道教育委員会が主催する「子どもの心に響く道徳推進事業」で、コンサドーレ札幌に在籍していた芳賀博信氏が来校し、鴛小の子どもたちに講演と実技指導をおこなってくださいました。
前半の講演では、ディスカッション形式でおこない、事前に子どもたちから募集した質問に対して芳賀さんに答えて頂きました。とても丁寧にわかりやすく質問に答えて頂きました。ブラインドサッカーチームを運営している芳賀さんに「目の見えない人に、どのようにブラインドサッカーを教えていますか?」という質問に対して「わかりづらい言葉(あっち、こっち、ちょっとなど曖昧な言葉)を正確な言葉で伝えている。」と、お答え頂き、とても感銘を受けました。
後半は、全校児童が体を動かしながら様々なゲームをおこないました。最後に芳賀さんと児童が1対1で攻防したり、シュートを実際に体感したり、元プロの選手の技術をたくさん見せて頂きました。
お忙しい中にも関わらず、遠い所、ご来校頂き、誠にありがとうございました。