鴛小ブログ
算数検定
放課後、算数検定をおこないました。
利尻富士町では、町内の児童生徒を対象に、漢字検定・算数検定・英語検定の受験料を助成しています。(1年間で各検定1回分、合格したら更に1回分)
子どもたちは、今年度の目標にしている級を受検しました。
この制度を有効に活用して、中学校を卒業するまでに、各種検定において、より上級の合格を目指して欲しいと思います。
PTA三役会
2月15日(木)18:30から校長室でPTA三役会をおこないました。
議題は、卒業証書授与式について、PTA会計について、令和6年度のPTA三役の選出に向けて、令和5年度のPTA活動と来年度に向けて、令和6年度の教育活動について(重点)など、協議して頂きました。
お忙しい時期にも関わらず、会議のために集まって頂き、ありがとうございました。今年度も残りわずかなPTA活動ですが、どうぞよろしくお願い致します。
令和6年度前期児童会役員選挙・立会演説会
来年度の前期児童会役員選挙ならびに立会演説会がおこなわれました。児童会役員の候補者と責任者は、しっかりと自分の言葉で自分の考えを伝えることができたと思います。
「鴛泊小学校をよりよい学校にしたい!」「学校に行くのが楽しいと思えるようにしたい!」など、そんな思いからそれぞれが施策を考え、演説をおこないました。
児童会役員候補者はもちろんですが、みんなで協力しながら、よりよい鴛泊小学校を創っていきましょう。みなさんの益々の活躍に期待しています。
育てる漁業体験塾web交流会(4年生)
総合的な学習の時間におこなったヒラメ・マツカワの学習。全道で6つの小学校が取組んだそうです。今日は、函館市立万年橋小学校、浦河町立浦河小学校、鴛泊小学校の3校がwebを活用して交流をおこまいました。
それぞれの市・町の様子、学校の様子、水産の様子、ヒラメ・マツカワを飼育した感想などの発表をおこないました。どの学校の子どもたちも発表の準備をしっかりとおこない、わかりやすく説明していました。
日常では、なかなか関わることのできない3つの地域の子どもたちが、webを通じて交流できることに感慨深いものがありました。
子どもたちにとって、このような貴重な機会を頂きましたことに深く感謝申し上げます。
校内授業研究~自立活動「楽しく伝え合おう」~
単元の目標「相手の話に耳を傾け、大事なことを落とさずに話したり聞いたりすることができる。」、本時の目標「番号・色・形に気を付けて、話したり聞いたりすることができる。」と、設定して自立活動の授業を公開して研究授業をおこないました。
説明を聞いて操作する場面、説明して指示する場面の両方を体験し、学習を進めました。どちらも正確におこなうことができました。
児童と教諭が協力して学習を進める姿にとても感動をしました。
新入生体験入学・保護者説明会
令和6年度の新入生とその保護者を対象とした体験入学と保護者説明会をおこないました。
保護者説明会では、入学に向けての事前準備、入学式について等の説明させていただきました。新入生体験入学では、体育館で1年生と一緒に体を動かしながらレクを楽しみました。
4月9日は、全校児童・教職員一同、新入生の皆さんの入学を心より歓迎致します。
ICTを活用した書写
4年生は書写で「土地」という文字に挑戦しました。
前半はタブレットを活用し、「土地」について研究しました。「へん」と「つくり」の幅や点画の形の変化、点画の長さ、バランス、字間、大小などを正しく整えて書くためのポイントを考えました。
ジャムボードに自分の考えを書き込んだ後、グーグルフォームに研究結果を書き込んで回答し、全体でテキストマイニングを使って共有しました。
後半は、実際に筆を使って「土地」という文字を書きました。しっかりと文字について研究してから書いたので、いつもより上手に書けたような気がしました。
高齢者の気持ちを体験しよう ~保健師さんをお招きして~
5年生は、総合的な学習の時間に福祉の学習をおこなっています。
今日は、利尻富士町総合保健福祉センターから保健師の小川恵理子様と北井奈緒様をお招きして、体験的な学習をおこないました。
はじめに教室で、「保健センターはどんなところか?」「保健師はどんな仕事?」「高齢者はどんなイメージ?」「筋肉が落ちるとどうなる?」「耳が聞こえにくくなるとどうなる?」「目がかすんでくるとどうなる?」などを学習しました。
その後、体育館に移動してグループごとに「車いす」「筋肉の衰え(おもりをつける)」「関節の不自由さ(サポーターで固定)」「目と耳の不自由さ(ゴーグルとヘッドフォンの着用)」を体験しました。
実際に体験することで、高齢者の気持ちが少しでも理解できたのではないでしょうか?
保育所参観
先生方みんなで来年入学する子達の様子を参観しました。
おひな様を折り紙で折る活動でした。
みんな、しっかり先生の話を聞いて、ていねいに折り紙を折って
おだいり様を完成させていました。
話が聞ける。ていねいに取り組める。次にどうしたら良いかを考えることができる
「先生、できた折り紙はお道具箱だね。」
4月の入学が今から楽しみです。
千代指導監様 ありがとうございました!
北海道教育庁宗谷教育局 義務教育指導監 千代隆志様が、公務で来町されました。帰りのフェリーまでたくさん時間があったため、本校に立ち寄って頂きました。
午後、ちょうど校内授業研究がおこなわれたため、3年国語の授業を参観して頂き、研究協議において、ご助言を頂戴いたしました。
ご助言を頂いた内容は、今後の授業づくりや校内研修に役立ていきたいと思います。
また本来、指導監の仕事は、校長の学校経営に対して指導・助言することです。指導監としては管轄外の業務ですが、無理なお願いを快く引き受けて下さった千代指導監様に感謝申し上げます。
初めてのスキー授業
1年生が初めてのスキー授業をおこないました。
スキー靴で雪の上を歩いたり、スキーを履いて歩いたり、ゆるい傾斜を滑ったりする練習をしました。
転ぶとなかなか起き上がれなかったり、ストックをはめたりすることに時間がかかってしまいました。
しかし、先生の手を借りず、自分自身の力でスキー授業に取組みました。スキーはもちろん、ウインタースポーツを親しむことができる人に育って欲しいと願います。
意欲的に学習に向かう子どもたち
今日、とても嬉しいことがありました。欠席者がゼロで、久しぶりに全校児童が揃いました。冬休みが明けても臨時休業が続き、学校の中はとても寂しい状態でした。
朝、一人一人が元気に登校し、各教室では落ちついた雰囲気の中、意欲的に学習に向かう子どもたちの姿が見られました。
子どもたちが一生懸命に学習する姿を見て、あらためて感動すると同時に、鴛泊小学校の子どもたちを誇らしく思いました。
除雪関係者の皆さん、ありがとうございます!
臨時休業が4日目になりました。
昨日は、学校周辺に除雪車が入らず、絶望的な雪の深さとなりました。雪が腰ぐらいの高さになり、まさに泳ぐ感じで歩かなければなりませんでした。
今朝、ロータリー除雪車が道路を開けてくれて、歩きやすさを実感しました。普段、当たり前だと思っていることは、実は当たり前のことではありません。当たり前のありがたさ、当たり前のことが実は幸せだということを身に染みて理解することができました。
除雪関係者の皆さん、いつもありがとうございます!
暴風雪警報 発令中…
本日、臨時休業になりました。
現在、暴風雪警報と大雪・波浪・なだれ注意報が出ています。公務補さんの話では、歩いて学校に来るのに1時間以上もかかった(普段なら徒歩でも10分もかからない距離)そうです。風が強いため、吹き溜まりがひどい状態です。
学校の前で一番吹き溜まったところで150cmくらいの高さになっていました。出勤された先生方も、みんな雪をかき分けながら歩いてきました。
住宅前の雪かきは、一体、何時間かかるだろう…?
集団下校
強風で地吹雪と吹き溜まりがひどいため、給食終了後、集団下校にしました。
臨時全校朝会
今週は、臨時全校朝会からスタートしました。
本来は、冬休みに入る前の全校集会で、各学年が後期前半の振り返りやがんばったこと、成長したこと、成果を発表する予定でした。
しかし、悪天候による臨時休業のため、発表の場面が無くなってしまいました。後期後半がスタートしたので、各学年の発表を聞いて、3月末までのがんばりを全校児童で確かめ合いました。
1日1回の運だめし
保健室前の廊下には、1日1回の運だめしで「おみくじ」が設置してあります。
今日の私の運勢は、『め』…「けがをしてしまいそうな予感…。時間に余裕を持って行動し、廊下は歩くようにしよう。」「幸運のカギ 青色のもの」でした。
健康や安全に関するアドバイスが書かれてあります。
今日は、けがをしないように気を付けて過ごしたいと思います。
話題のグローブが本校にも届きました!
大谷翔平選手が寄贈してくれた話題のグローブが、本校にも届きました。子ども用で、右利き用・左利き用・右利き用(小)の3つを頂きました。
これから子どもたち全員が、手に取ってさわれるようにします。保護者・地域の皆さんにもご覧頂けるような工夫もしたていきたいと考えています。
大谷翔平選手に感謝するとともに、ロサンゼルス・ドジャーズでの益々のご活躍を祈念します。
冬休みが終了
冬休みが終了しました。
今朝、玄関で子どもたちを出迎えると、目をキラキラと輝かせながら笑顔であいさつをしてくれました。きっと充実した冬休みを過ごしたことだと思います。
全校集会であらためて子どもたちを見てみると、身長が少し伸びて大きくなったように感じました。子どもたちは身も心も大きくなって学校生活を再開させます。
私が全校集会で子どもたちに伝えたことは「今年度も残り2か月です。1年間のまとめをするのと同時に、新しい学年(6年生は中学生、5年生は6年生、…)だと考えて行動して下さい。」ということです。
これからも全校児童一人一人のますますの活躍を期待しています。
初 富士!
今年初めて、綺麗な利尻富士(利尻山)の姿を見ることができました。
利尻富士(利尻山)には、今年も1年、鴛泊小学校を見守って欲しいと思います。
2024年(令和6年)がスタート!
新年 あけまして おめでとうございます。本年も鴛泊小学校をどうぞよろしくお願い致します。
鴛泊地区は、おだやかな新年を迎えました。現在は、雪がちらちらと降っていますが、雲の切れ間から青空が見えたり、太陽の光も見えたりしていました。
皆様にとって2024年(令和6年)が、すてきな1年になりますように祈念申し上げます。
ご協力をありがとうございました!
昨日、児童・保護者の皆様にご協力を頂き、配布物と上靴を持ち帰ってもらうことができました。どうもありがとうございました。
健康で、充実した冬休みを過ごして下さい!
冬休みの配布物は16時35分まで
12/22(金)は、悪天候のため臨時休業となりました。冬休み前に配付する予定だったものは、安心安全メールでお知らせした通り、本日、16時35分まで配付しています。都合のよい時間に学校まで受け取りに来てください。また、上靴の持ち帰りもよろしくお願い致します。
万が一、本日、受け取りに来ることが難しい場合は、学校まで連絡を下さい。
まさかの2年連続 冬休み前日の臨時休業…
自然が相手なので仕方がありませんが…。今年も冬休みの前日が、臨時休業になってしまいました。
さて、子どもたちにとっては一足早い冬休みとなりました。今日の全校集会で、冬休みを迎えるにあたって児童に伝えたかったことが2点あります。
①家族のためになること、家族の役に立つこと(お手伝いなど)を必ず1日1回はおこなって下さい。
②冬型の事故・交通事故、ケガや病気に気を付けて1月18日(木)に全員、元気に笑顔で再会しましょう。
鴛泊地区小中一貫合同研修会
午後から鴛泊中学校を会場に、合同研修会がおこなわれました。中学3年生の社会(公民)の授業を参観しました。「景気の変動と金融政策について」の学習を進めました。難しい学習課題ではありましたが、一人一人があきらめずに最後まで学習課題に向き合っていた姿がとても印象的でした。
めざす子ども像~15歳の姿~を「ふるさとを愛し 未来を切り拓く 自立した子ども」として、鴛泊地区小中一貫教育に取組んでいます。
授業後の話し合いでは、先生方がグループに分かれて成果と課題について研究協議をおこないました。
その後の全体会では、教務部、指導部、研修部のリーダーから今後の活動や次年度の見通しについての説明がありました。2月にもう一度、合同研修会を開催する予定です。
縦割り班対抗クイズ大会 ~全校レク~
児童会書記局の主催で、縦割り班対抗クイズ大会が昼休みに体育館でおこなわれました。全校児童のかかわりを深めるために、縦割り班に分かれて取組みました。
なぞなぞやクイズが出題され、1年生から6年生までが協力して答えを導きました。短い時間でしたが、みんなで楽しむことができました。
先日、どさんこ子ども地区別会議がおこなわれ、宗谷管内の小・中・高校の児童生徒の代表がZoomを通して会議をしました。その中で「いじめのない学校にするために、全校の児童生徒が一つになれるような取組みを積極的に実施していく」ということが決まりました。今日のクイズ大会が始まる前に、どさんこ子ども地区別会議に参加した児童の代表から、その報告・説明がされました。
これからもみんなで仲良く、楽しく、元気に過ごしていきましょう!
ほいくしょのみなさん たからものランドへようこそ
1年生が、保育所の年長組の皆さんをお招きして、「たからものランド」で遊んでもらいました。
「たからものランド」には、1年生が生活科で作った遊び道具が用意されて、順番に遊んでもらいました。
どんぐりこま、まつぼっくりけん玉、コロコロめいろ、はっぱのさかなつり、ふわふわゴーの5種類のおもちゃやゲームで楽しみました。
最後に記念写真を撮って、まつぼっくりで作ったクリスマス飾りと落ち葉で作ったペンダントをプレゼントしました。1年生の更なる成長を感じることができた時間になりました。
図書委員会の活動
図書委員会では、低・中・高学年から好きな本のアンケートをおこない、それぞれ3位までまとめたポスターを掲示しました。
また、図書室前の廊下にコーナーを設置し、実際に本を手に取って見られるように展示しています。
もうすぐ冬休みです。冬休み中は、たくさん本を読んで自分自身の成長につなげて欲しいと願っています。
客観的なデータにもとづく学習指導と授業改善に向けて
昨日と今日の2回に分けて、全学年でCRT標準学力検査(国語・算数の2教科)を実施ていています。
昨年度までは、冬休みが明けた1月下旬から2月上旬に実施していました。
今年度は、結果をもとに早めに分析をして、定着していない部分を年度内に補充できるように取組みを変更しました。
子どもたち一人一人の定着の様子を客観的なデータで把握し、今後の学習指導や授業改善に向けて、積極的に役立てていきます。
また今年度、2回実施している「ハイパーQU」という、よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートの結果も活用しながら学習の到達状況を分析していく予定です。
ストレス解消の運動
1・3・4年生を対象に、スクールカウンセラーの西郷先生による授業がおこなわれました。
ストレスをいっぱい貯めると身体に力が入ります。身体が緊張するとイライラ・不安が出てきます。「力を抜きないさい。」と言われても、すぐに力は抜けません。そのために、わざと力を入れて脱力させることが有効だそうです。
子どもたちは「ポケモンなりきり運動」と「モンスターボール運動」をおこない、体を動かしながらストレスの解消について学びました。
百人一首にちょうせん!
2年生は、国語で「昔の遊び」について学習しています。
利尻富士町教育委員会 企画管理係 主任 熊谷卓耶さんを講師にお迎えし、百人一首の遊び方を教えて頂きました。
私も子どもの頃にやっていましたが、40年以上もやっていないので、かなりあやふやで怪しい感じです。担任の溝口先生は長崎県出身なので、「木の札」や「下の句カルタ」の文化ではないので、子どもたちと一緒に学んでいました。
百人一首のよさや楽しさをしっかりと味わってもらえたらと思います。
どさん子元気アップチャレンジ~なわとびトライに挑戦中~
北海道教育委員会が主催する どさん子元気アップチャレンジ「短縄跳び全道大会」。
「児童生徒が手軽な運動の実践を通して、運動に親しみながら体力の向上を図るとともに、仲間と協力して運動に取り組む中で、主体的に楽しさや喜びを味わおうとする態度を身に付ける。」を目的とし、本校でも積極的に取り組んでいます。
ブロック毎に中休みを活用して、90秒間に何回跳べるかを計測しています。今日は、3・4年生が挑戦しました。
ちなみに前期も実施し、全道大会としての結果が出ています。【なわとびトライ(小学校)】R5「シングルロープ(短縄跳び)全道大会」(前期 学校部門).pdf
1学年 11位(205回)、39位(181回)、151位(141回)、230位(124回)
2学年 57位(211回)
3学年 138位(210回)、250位(189回)、293位(179回)
4学年 204位(210回)、269位(199回)
5学年 54位(258回)、80位(248回)、104位(240回)、166位(228回)、207位(218回)、256位(208回)
6学年 133位(234回)、292位(208回)
前期を上回る取組みと結果を期待しています。
利尻富士町子ども作品展の表彰
全校朝会をおこないました。全校児童で元気よく校歌を歌った後、利尻富士町子ども作品の入賞者の紹介と表彰状が手渡されました。
絵画の部、立体の部、書道の部で、のべ42名が入賞しました。人数が多いため、金賞の受賞者に代表で表彰状が授与されました。
入賞者はもちろんですが、賞に選ばれなかった人たちも作品づくりを一生懸命に取組み、すばらしい作品をつくり上げました。子どもたち一人一人のがんばりと活躍に敬意を表します。
かぞくにこにこ大さくせん~1年 授業参観~
1年生の授業参観・懇談会がおこなわれました。これで全ての学年の授業参観・懇談会を終了することができました。
1年生は、授業参観のために色々な準備を進めてきました。
①がっそう「きらきらぼし」 … 木琴・鉄琴、ピアニカを練習し、披露しました。
②きこえてきたよ こんなことば … 3つの写真からひとつ選び、お話を作って発表しました。
③こころぽかぽか 手がみをかこう … お母さんに日頃の感謝の気持ちを手紙に書いて伝えました。(私は事前の練習でお母さん役をやらせてもらいました。どの手紙も心あたたまるステキな手紙でした!)
④あきレンジャー⇒コロコロめいろ … コロコロ迷路でお母さん方に遊んでもらいました。
子どもたちの様子を笑顔で見ているお母さん方がとても印象的でした。
先生方も教え方を勉強しています。(1年生授業研究)
先生方が実際に違うクラスの授業を見て、学べたことや改善点を
指摘し合って学び合うことを授業研究といいます。
鴛泊小学校では、年間に10回以上もお互いに授業を公開して、
学び合っています。
読み、書き、計算等の基礎的な力はついている鴛小生、
そこに、どう、応用問題や活用問題(長い文章を読んで、何を聞かれているのかを考え、
いろいろな基礎的事項を駆使して、答えややり方を見つけていく)の力を高めていこうと
どの授業でも工夫しています。
今日は、1年生の算数で、10〜100までの数の大きさの関係や10のまとまりがいくつで、
1がいくつで、こういう数字になる。という学習を学び合いました。
20までの数の大きさやたし算、ひき算を覚えてきた子どもたちにとって、ちょっと難しい
100までの数、でも、子どもたちは、難しい問題に興味を持ちながら挑戦していました。
(あきらめずに挑戦する姿が、鴛小生のかっこのよいところです。)
基礎的な力はもちろんのこと、活用問題や応用問題を通して、子どもたちに学習をより好きに
なってもらうように先生方で学び合っています。
1年生も英語の学習!
生活科の時間を活用して、1年生も英語の学習をしています。
今日は、ALTのウッド先生と一緒に「色」について学びました。
ICTを活用し、ゲームや遊びを通して、英語を聞き取ったり、色を選択したりしました。
みんなで楽しみながら、元気に英語の学習を進めました。
本となかよしになろう ~2年 学級活動~
2年生は、学級活動の時間に読書について学びを深めました。
最近、どんな本を読んだか?
「…読書をあまりしない。」と、いう児童もいました。他にも「読書をする時間がない。」「読書が好きではない。」などの意見が出されました。
このような人たちにも、本と仲良しになってもらう方法を考えました。「何回も読む。」「いろいろな本を読んでみる。」「感動する本を読む。」など、様々な意見が出されました。
ちょうど昨日、鬼脇公民館と教育委員会のご協力のもと、低学年オープンスペースに置いてある絵本の入れ替えがおこなわれました。
2年生はリニューアルされた絵本を選び、早速、読書をしました。本が好きな人に育って欲しいと願っています。
家庭学習ステップアップ週間 第2弾 ~3・4年生編~
3・4年生の家庭学習ノートやワーク等が展示されました。3・4年生は、宿題も含めて家庭学習の取組みを強化しています。
4年生は、前回の学級活動「家庭学習をパワーアップさせよう!」で、自分の考えを深め、家庭学習にのぞんでいます。4年生独自の家庭学習パワーアップカードを活用しながら家庭学習に取組み、毎日の評価や振り返りをおこない、次の日の家庭学習に繋げています。
3年生も家庭学習ノートを活用して、しっかりと取組んでいます。これから更に、家庭学習の量(時間)と質(内容)のどちらも高まっていくことを期待してます。
インフルエンザが…
昨日から、インフルエンザと診断をされた児童が複数名、出てきました。
インフルエンザの感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」です。感染予防として、マスクの着用、こまめな手洗い、換気、十分な加湿などが上げられます。新型コロナウイルスの感染予防と同じです。
万が一、体調が悪い場合は、無理をしないで学校を休んで様子を見てください。
体調が悪くなり、すぐに病院へ行って検査をしてもインフルエンザの判定ができないようです。発熱後、24時間経過してから検査を受けることが望ましいといわれています。
なお、体調の悪い人は、安静にして栄養のある食事と十分な睡眠時間をとり、早く回復できるように心掛けてください。
現在、健康な人は、感染予防をしっかりとおこない、生活リズムを整え、健康の維持に努めてください。
インフルエンザについて(北海道):https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kst/kak/influenza.html
家庭学習ステップアップ週間 第2弾 ~5・6年生編~
家庭学習ステップアップ週間として第2弾がスタートしています。今日は5・6年生の家庭学習ノートやワーク等が展示されています。5・6年生の家庭学習の取組みやがんばりが、下級生にも伝わることを願っています。
また本日、授業参観・懇談会に来て下さった保護者の皆様にも、子どもたちの家庭学習のやり方や工夫などを見て、参考にして頂けたら幸いです。
家庭学習は、確実にステップアップしていると感じています。
福祉について~5年 総合的な学習の時間~
利尻富士町役場 福祉課福祉介護係長の長岡俊紀さんを講師にお迎えし、5年生が福祉について学習を深めました。
前半は、利尻富士町の福祉について教えて頂きました。高齢者・後期高齢者の割合、福祉施設、福祉のサービスなどについて学びました。
後半は、「理想の福祉のまち、利尻富士町をつくろう!」をテーマに、子ども・高齢者・障がい者に対するサービスを考えました。意欲的に福祉のサービスを考えている5年生の姿が印象的でした。個人で考えて発表した後、グループごとにまとめました。
明日の参観日で、保護者の皆さんに子どもたちが考えた福祉のサービスを選んでもらう予定だそうです。
集団下校訓練
今年度2回目の集団下校訓練をおこないました。
集団下校は、帰宅ルートが同じ1年生から6年生までが集団をつくり、安全かつ迅速に児童を帰宅させることが目的です。
また、縦割りの集団で下校することにより、上級生としての役割の自覚や子ども同士のつながりを深められる意義もあります。
万が一のための訓練ですが、今年度も集団下校を実際におこなう必要がないことを願っています。
4年生 家庭学習パワーアップ大作戦
4年生の学級活動(学活)の時間に、「家庭学習をパワーアップさせよう!」
の授業を行いました。50分(北海道の小学4年生の目標(家庭学習+宿題)時間)
できないのはなぜ?(めんどくさい、時間がない…子どもたちの意見)を考え、じゃあどうすれば
時間を増やせる・作れるを考えるために、先輩の5年生のインタビュー・家庭学習ノートから学び考え合いました。
(学習した時間を書く、ローマ字をする、わり算の筆算をする、分数をする、4年生の漢字をする、1つのノートにいろいろな教科の学習をする、めんどくさがらない、50分やる、苦手なことを頑張る、復習をする、字をきれいに書く、チャレンジをする。…子どもたちの意見。)
4年生がこれから家庭学習に毎日取り組み、「学校の学習を忘れないようにするぞ!」「学校でわからないことがあっても家で学び直しをするぞ!」という気持ちが高まった授業でした。
どの学年でも家庭学習に取り組んでいます。(低学年は宿題から、中〜高学年と上がるにつれて、宿題+自主学習→自主学習で予習・復習→中学校へと)ぜひ、ご家庭でも、毎日…が理想ですが…最低1週間に1回は、子どもの家庭学習の頑張り(子どものやり終わったプリント、ノート等)を見てあげてください。
そのときのポイントです。「やり終わったものを見てやったことをほめる! 激励する!」これにつきます。これならば、高学年の大人でも難しい勉強について、親も話ができます。ついつい、間違っている。字が汚いとそこだけを指導し、余計なことを言って、「家庭学習やりたくない」と子どものやる気をなくすこともありません。(私(教頭)もよく自分の子どもには、つい教えたがってしまい、失敗しました。) 耳の痛いことは、学校が頑張ります。ご家庭では学習については、ぜひ褒め言葉のシャワーをお願いします。
どんな家庭学習させたらいいの? 宿題を出してほしいんだけど! そこからの中学生(自分で学習する力)に向けての脱却のヒントは、来週からの参観日週間で、各学年の家庭学習をホールに掲示しますので、そこにあります。見てみてください。
文化のかおりがする学校
長い間、教員をやっていると、他の学校の校舎には入っただけで、児童生徒・教職員と会っただけで、その学校の様子や雰囲気がわかるようになりました。
校舎は古いけれど隅々まで清掃が行き届いててきれいで清潔な学校、子どもたちが活発で元気とエネルギーにあふれる学校、とても静寂で落ち着きがあり歴史と伝統を感じる学校などなど。
その中に「文化のかおりがする学校」があります。気が付くと鴛泊小学校は「文化のかおりがする学校」になっていました。教室の中はもちろん、オープンスペースや校舎のいろいろな場所に子どもたちの作品が掲示・展示されています。
これは鴛泊小学校の先生方一人一人が、子どもたちのがんばりを教室の内外に発信している結果です。
保護者・地域の皆さん、本校にお越しの際には、子どもたちと先生方が創造した鴛小の文化をぜひご覧下さい。
利尻富士町子ども作品展が、11月21日(火)から23日(木)まで、りぷらを会場に開催されています。こちらでも子どもたち一人一人のがんばりをご覧下さい。
算数検定〜真剣な表情で頑張りました。
子どもたち、週末の疲れている中にもかかわらず、算数検定を一生懸命頑張っていました。
2・3年生は、10級や11級に、4〜6年生は、8級や9級にチャレンジです。
すべて終わった後の、子どもたちのすっきりとした表情が印的でした。
利尻富士町からの助成金もいただきながら(検定料)、町ぐるみ、学校ぐるみで、学力向上に取り組んでいます。
結果は後日になりますが、毎日の授業や家庭学習の成果を生かして、「全員合格!」 といくことを願っています。
ちょう(跳・ジャンプ)のうんどうあそび ~3年 体育~
「たのしい~!」
息を切らせながら、休まずに何周も何周もサーキットコースをまわり続ける子どもたち。
跳び箱、マット、フラフープ、ろくぼく等でサーキットコースを作り、忍者の修行のように跳んだり、走ったり、まわったりしていました。
遊びの中で、体のバランス感覚、反射神経や瞬発力、筋力等が身に付けられるのが理想的です。
子どもたちは、本当に楽しそうに、自ら進んで学習に取組みました。
野菜博士になろう!
栄養教諭の小野先生をお招きし、5年生に食育の授業と給食指導をおこなって頂きました。
食育の授業では、野菜について学習しました。緑黄色野菜と淡色野菜の分類や栄養について、1日の摂取量について学習しました。緑黄色野菜100g、淡色野菜200g、合計300gを1日に摂取する必要があるそうです。実際に300gの野菜を見てみると、その量をとても多く感じました。
給食指導では、給食の盛り付け方や配膳の仕方、給食の食べ方、後片付けの仕方を見て頂きました。
子どもたちは、給食を食べながら自主的に食育の授業の振り返りをしていました。
今週は全校朝会からスタート!
今週は、全校朝会からスタートしました。
校歌を元気よく歌い、その後、1年生の発表がおこなわれました。1年生は、学習発表会でがんばったことを一人ずつ発表しました。
校長の話では、子どもたちに今日から冬休みまでの間に頑張って欲しいことを伝えました。「人のためになること(人の役に立つこと)を1日1回、おこないましょう。」これは、「自己有用感」を育むことをねらいとしてます。
「自己有用感」とは、自分の存在が周りの人に役立っている、貢献していると認識できているときにこの感覚を覚えます。自己有用感が高ければ、周囲への貢献意欲が高まり、感謝の気持ちも芽生えます。本校の児童のよさを更に伸ばすためには、自己肯定感や自己有用感を高める必要があると考えています。
全校朝会の最後には、児童会書記局から「あいさつ運動」の表彰がおこなわれ、各学年の代表に表彰状が手渡されました。
鴛泊地区小中合同授業研究会
午後から鴛泊地区合同授業研究会が開催され、6年生の算数を公開し、鴛泊中学校の先生方に見て頂きました。
また、ご来賓に教育委員会の吉田教育長様、山谷次長様をお迎えすることができました。
研究協議では、先生方が5つのグループに分かれて授業について話し合いをしました。子どもたちの具体的な学びの姿について、活発に意見が交わされていました。
最後に、土田指導主事から今後につながるご助言をたくさん頂くことができました。
土田指導主事におかれましては、お忙しい中にも関わらず1便のフェリーでお越し頂き、さらに遅くまで学校に拘束してしまいました。熱心で丁寧なご指導を頂き、本当にありがとうございました。
学校教育指導訪問(指導主事2次訪問)
北海道教育庁 宗谷教育局 教育支援課 義務教育指導班 指導主事 土田萌実様をお招きし、学校教育指導訪問をおこなっています。午前中に1年生から5年生までの授業参観、教務部から学力向上の取組みとして「家庭学習について」、研修部から「後期の授業づくり」について説明をさせて頂きました。
午後からは、鴛泊地区小中一貫教育合同授業研究会が開催され、6年生の算数を公開し、鴛泊中学校の先生方に見てもらい、研究協議をおこなう予定です。